市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANf200LA(フランス語 / French language education 200)フランス語3-ⅡFrench 3-II
竹本 研史Kenji TAKEMOTO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R5262 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 環2年G~L |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course introduces the foundations of the reading books and newspaper articles in French on Sustainability to students taking this course.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
人間環境学部2年 G-L 組の学生を対象にして、2年次以降の専門科目の学習に資するように、現代フランス語圏社会の諸問題についてのフランス語圏テクストの読解演習および聴解演習、発音演習を行う。
到達目標Goal
人間環境学部の学生が、各人の関心に応じたサステイナビリティ研究を行うにあたって、簡単な内容のフランス語文献や新聞、雑誌記事を利用できるフランス語読解力をつけること、ならびに簡単な内容のテレビ、ラジオ、ネット動画などを視聴できる視聴能力を身につけることが目標である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部:DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
サステイナビリティを中心とした現代フランス語圏社会の諸問題についての初歩的なフランス語テクストを読んだり、音声を聴いたりする。
指定箇所の宿題(全訳)→音読練習→学生が発表→教員が既習文法事項を振り返りながら、内容を含め、関連画像・映像などを交え解説。
学生からの質問・意見や、提出物に対しては、基本的に授業時間内にフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:第10課
「Kenzo」
第2回:第11課
「コロナウィルス」
第3回:第12課
「学校での携帯電話禁止」
第4回:第13課
「共和制と君主制」
第5回:第14課
「マルセル・プルースト」
第6回:第15課
「レフェットリオーー連帯、エコロジー、美食」
第7回:復習(1)
第10-15課の復習
第8回:第16課
「理想宮殿」
第9回:第17課
「カンカド(50代の青年たち)」
第10回:第18課
「パリ万国博覧会」
第11回:第19課
「30年前ーー雲仙」
第12回:第20課
「モンレアル」
第13回:期末試験(1)
音読試験
第14回:期末試験(2)・まとめと解説
筆記試験・まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各課の音読と全訳を行うこと
予習に1時間半から2時間、復習に1時間は必要であろう。
テキスト(教科書)Textbooks
石井洋二郎、ミシェル・サガズ『時事フランス語:2021年度版』、朝日出版社、2021年。定価:1,900円+税
ISBN : 978-4-255-35322-7
参考書References
*1年次に用いていた「フランス語1」の教科書
*仏和辞典
成績評価の方法と基準Grading criteria
教科書の全訳[30%]+音読試験[10%]+筆記試験[60%]
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
なし
その他の重要事項Others
もちろん、この「フランス語3」の授業だけでは、フランス語の運用能力を十全に身につけることは非常に困難である。本格的にフランス語の勉強を志すのであれば、選択外国語科目や総合科目のフランス語諸科目を積極的に受講してほしい。語学は筋トレである。
併せて、フランス語圏地域文化を学ぶために、ILAC のリベラルアーツ科目のフランス語圏文化に関する科目や、総合科目の辻英史先生・竹本(月曜3限)や大中先生(木曜4限)の「教養ゼミ」、それから国際文化学部のフランス語圏に関する他学部聴講科目をぜひ受講していただけたら幸いである。