市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd100LA(ドイツ語 / German language education 100)ドイツ語1-ⅠGerman 1-I
畠山 勝彦Katsuhiko HATAKEYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R4145 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水1/Wed.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | キ1年A~H |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of this course is to help students acquire basic knowledge of grammatical structures of German language. A detailed explanation of phonetic and phonological differences between German and Japanese will be given. Participants will have a clear understanding of phonetic and phonological structures of both languages.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は、ドイツ語の文法構造についての基本的知識を獲得することを目的とします。ドイツ語と日本語の音声上、音韻上の違いについても詳細な説明をします。受講者はドイツ語と日本語の音声・音韻構造の違いを明確に理解できるようになります。
到達目標Goal
辞書を用い自力でドイツ語の構文解析ができるようにします。ドイツ語の統語構造についての正確な理解を身につけ、自力でテクストの解析を行えるようになります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
原則として2回の授業で1課を読み終える予定です。ドイツ語の構造について詳細な解説をします。基本的な例文を暗記します。既習事項について小テストを行い、採点の後、翌週の授業で各受講者に返却し、重要な点について再度説明することにより受講者の習熟度の確認を行います。小テストの結果は、成績評価に算入します。授業が進行するにつれて、既習項目に関する復習の時間も増えてゆきます。辞書は毎回必ず持参して下さい。
大学の行動方針レベルが2となった場合、この授業は原則としてオンラインで行います。詳細は学習支援システムで伝達します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
①:ドイツ語の概要1
綴りの読み方と発音1
アルファベート等について
②:ドイツ語の概要2
綴りの読み方と発音2
発音記号について
③:Lektion1
主語になる人称代名詞、動詞の現在人称変化(規則動詞)
④:Lektion1
sein・habenの現在人称変化(不規則動詞)、語順(定動詞の位置)
⑤:Lektion2
名詞の性・冠詞、名詞の格変化
⑥:Lektion2
疑問代名詞wer,wasの格変化、並列の接続詞
⑦:Lektion3
動詞の現在人称変化(不規則動詞)、命令形
⑧:Lektion3
人称代名詞の3格(~に)と4格(~を)、3格と4格の語順、非人称のes
⑨:Lektion4
名詞の複数形、冠詞類
⑩:Lektion4
名詞の複数形、冠詞類、keinとnichtの使い方、否定疑問文の答え方
⑪:Lektion5
前置詞の格支配
⑫:Lektion5
前置詞の格支配、前置詞と定冠詞の融合形
⑬:期末試験
期末試験
⑭:期末試験解説
復習
期末試験についての講評と春学期の復習
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
ドイツ語のテクストについての予習は必要ありませんが、よく復習し、例文を暗記して次の授業に参加して下さい。重要な例文については小テストを行います。
テキスト(教科書)Textbooks
『アー・ツェット 楽しく学ぶドイツ語』
小野寿美子・中川明博著
朝日出版社 定価2500円+税
参考書References
『必携ドイツ文法総まとめ(改訂版)』
中島悠爾、平尾浩三、朝倉巧著
白水社、定価1,600円+税
成績評価の方法と基準Grading criteria
原則として、期末試験(筆記)60%、平常点(小テスト等)40%とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
発音等の演習を積極的に行います。参加者の学習到達度を確認するため、演習・小テストの機会を多く設けたいと思います。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを通して授業を行うことになった場合に備え、課題を確認したり課題を提出するためにPCあるいはスマートフォンの準備をお願いします。