市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd200LA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語4ⅡGerman 4 II
林 志津江Shizue HAYASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R4246 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営2年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German course for the intermediate levels, exclusively for Participants/students who completed German 1 and German 2 in the ILAC Program/Hosei University (nearly A1. completed). This course introduces elementary Grammar and vocabulary with reading Text in German. The aim of this course is to get basic knowledge of the German language, especially ability of reading and comprehension for general topics to talk about. Participants/Students are also expected to inform themselves about the culture, history and society of German speaking world.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「ドイツ語1I/II」「ドイツ語2I/II」の後続授業の一つとして、「ドイツ語3I/II」よりもさらに深く広い異文化理解を目指す科目です。読解と作文を通じてドイツ語とドイツ語圏の多様性に触れながら、ドイツ語運用能力の向上とを目指します。
到達目標Goal
第一の目標は、ドイツ語の文章を、文法に即し分析的に読む能力の向上です。ドイツ語を選んだのですから、ドイツ語を「楽しく」読めるようになるための基礎をつけましょう。
第二の目標は、できごとをその背景や文脈と関連づけて理解できる能力の獲得と、論理的思考能力の向上です。
第三の目標は、「自分の日常から遠く離れた(ように感じる)存在の声」に耳を傾ける能力です。「自分から遠い何か」に関心をもつ力、ひいては「遠く感じていたけど自分とは(も)共通点がある」ことを見出せる知性は、異文化対応能力と強く結びついています。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ドイツ語のテクスト読解と、そのテクストに即した問いと答えをドイツ語で作文する作業を軸に進めます。ドイツ語の初級文法の知識の定着を促すためにも、ドイツ語圏に関する知識を増やし、活気ある授業とより良い理解に配慮しつつこちらでも資料を用意します。
・法政大学の2021年度授業方針に従い、「対面授業」で行います。ハイフレックス型(対面+リアルタイム型オンライン授業)となる可能性も高いです。
・Hoppiiのほか、ZoomとGoogle Classroomをツールとして使用します。
・授業内で行われたアウトプットに対しては授業の場でコメントします。提出物のフィードバックは適宜全体と各自に向けて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション
授業全般について、春学期の復習をまじえ教科書と既習事項の確認
2:(復習1)Lek.4:欧州の和解と理解(3)
関係代名詞、合成語(3)
3:Lek.5.:戦後の経済復興(1)
関係文、不定関係代名詞(1)
4:Lek.5.:戦後の経済復興(2)
関係文、不定関係代名詞(2)
5:Lek.5.:戦後の経済復興(3)
関係文、不定関係代名詞(3)
6:Lek.6:未来への課題(1)
zu不定詞、序数(1)
7:Lek.6:未来への課題(2)
zu不定詞、序数(2)
8:Lek.6:未来への課題(3)
zu不定詞、序数(3)
9:Lek.7:グローバルに行動する(1)
形容詞の比較変化(1)
10:Lek.7:グローバルに行動する(2)
形容詞の比較変化(2)
11:Lek.7:グローバルに行動する(3)
形容詞の比較変化(3)
12:Lek.8:AIの可能性(1)
接続法II式、略語(1)
13:Lek.8:AIの可能性(2)
接続法II式、略語(2)
14:まとめ
まとめと解説・最終課題
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・毎授業ごとに予習・復習の課題を出します。
・ドイツ語の文・テクストはどれも必ず音読をし、授業外でも積極的にドイツ語に触れられるようチャレンジして下さい。
・本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
村瀬民子『「壁」を壊す メルケル独首相スピーチ』(白水社、2020年)
*「ドイツ語1」ないし「ドイツ語2」で使用した文法の教科書も用意してください。
参考書References
中島悠爾ほか著『必携ドイツ文法総まとめ』(白水社、2003年)
成績評価の方法と基準Grading criteria
・授業への積極的な参加と貢献(自分の番が回ってきたら自分の役割を果たす)35%
・毎回の課題35%
・学期末課題(ないし学期末試験)30%
以上を合わせ、総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生からは逐次ヒアリングを行い、相互の意志の疎通につとめます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
・独和辞典(「Google翻訳」ではない)とPCは必携です。
・ハイフレックス型の授業となる可能性が高いです。教室の場合はWiFiが利用可能なデジタルガジェット(スマートフォン、タブレット、PCのどれか)とイヤホン(マイク付きヘッドセット)を、教室以外で受講する場合は必ずPCを用意してください。
その他の重要事項Others
・初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知します。
・授業の順序や内容の一部は変更されることがあります。
・「ドイツ語技能検定試験」の3〜4級には積極的にチャレンジしてもらえればと思います。「ドイツ語4I」については、3級以上レベル級の合格者について、2022年1月25日までに確認できた成果を「授業への積極的な参加と貢献」の項目に含めて評価します。