市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd200LA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語4ⅠGerman 4 I
日中 鎮朗Shizuo NICCHU
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R4241 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水2/Wed.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営2年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
German for Ichigaya Liberal Arts Center(ILAC) Program.
This course provides advanced German expressions on various topics through reading and with audio-visual aids and helps students to develop reading and listening skills.
It is open to the students who completed German 1 and German 2 in the ILAC Program.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
1年次にドイツ語1、2を学習した学生が文法事項や構文上の学習知識を確実なものとし、さらに高めていくためにさまざまなシチュエーションのなかで必要な表現を学ぶことを目的とします。
またドイツの若者の日常や関心などを会話表現を通して学びます。
到達目標Goal
初級文法の知識を確実なものとすることができます。
日常のさまざまなシチュエーションで使われる表現、使える会話表現を身につけることができます。
聞き取る力を伸ばすことができます。
ドイツ語の作文・表現力を高めることができます。
ドイツの各州の特色、歴史、出来事、慣習を学ぶことができます。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3、人間環境学部:DP2
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
テキストをともに読み進めていきます。
各回ごとにテキストを担当者を決めて訳読してもらい、そこに使われている文法事項を解説します。
適宜、確認テストを行います。
1年次の文法知識の復習を兼ねながら丁寧にわかりやすく説明します。
課題、また確認小テストのフィードバックは次回の授業時にそのつど、解説を加えたフィードバックを行う。
訳読を行うにあたっては、精読(close reading)・解釈力の養成・文法的知識の向上が必要となる。
その十全な養成実施のために、原則として初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知します。
第1回はオンラインで行う。Hoppiiを見てください。
なお、オンライン授業を積極的に活用するなど、柔軟な運用を行うので、授業支援システム、Hoppiiをよく見ること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
Kapitel 1
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州
授業の進め方、
訳読と文法的説明を行う
第2回:Kapitel 1
シュレスヴィヒ・ホルシュタイン州
文法的解説:完了形
課題・読解を行う
第3回:Kapitel 2
Hamburg
テキストのKapitel 1
表現を学ぶ
この章の練習問題で内容確認と表現の練習・まとめ
第4回:Kapitel 2
受動形
Kapitel 2
訳読と受動形
の文法的説明を行う
第5回:Kapitel 3
Niedersachsen
テキストのKapitel 2
の読解を行う
第6回:Kapitel 3
形容詞の格変化
この章のまとめと確認
テキストのKapitel 2
の表現を学ぶ
この章の練習問題で内容確認と表現の練習・まとめ
第7回:Kapitel4
Bremen
Kapitel4
の文法的説明を行う
訳読の解説
第8回:Kapitel4
動詞の人称変化
テキストの読解を行う
この章の練習問題で内容確認と表現の練習
第9回:Kapitel 5
Mecklenburg-Vorpommern
この章のまとめと確認
この章の表現を学ぶ
訳読の解説
第10回:Kapitel 5
分詞の用法
Kapitel 5
の文法的説明を行う
練習問題で内容確認と表現の練習・まとめ
第11回:Kapitel 6
Brandenburg
について
テキストのKapitel 6
の読解を行う
第12回:Kapitel 6
関係代名詞について
この章のまとめと確認
テキストのKapitel6
の表現を学ぶ
この章の練習問題で内容確認と表現の練習・まとめ
第13回:Kapitel 7
Berlin
Kapitel 7の読解と文法的説明を行う。
zu不定詞の表現を学ぶ。
第14回:試験、解説とまとめ
これまでに学んだ読解と文法的説明の振り返り
試験、解説とまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
授業で習った知識を確実にするためにも、復習を行います。
次回に行う章や文章のわからない単語、語句を調べ、自分で訳を試みておきます。
自分の試訳と授業での訳との違いの理由を確かめ、正確な理解に努めます。
テキストに描かれている事柄(例えば、各州の環境問題や歴史など)などに関心を持ち、そうした時事的な事柄に関して書かれた本を読むとより興味をもって授業に臨め、理解も深めることができます。
テキスト(教科書)Textbooks
『ドイツ ところ変われば』(Deutschland nach der Wende)
R.Luscher 松本嘉久 著
朝日出版社
参考書References
とくにありませんが、毎回、独和辞典を持ってきてください。
ドイツ語の作文を適宜行います。
また、テキストに描かれている事柄などに関して書かれた本を読むことも重要です。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価手法について
成績配分は期末試験50%、平常点(これまでの確認小テストの点数の累積、訳読、課題提出、積極的な参加を含む)50%です。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
ドイツやドイツ語の知識がついた、説明がわかりやすいというコメントなので、今後も丁寧な解説で説明しています。
また、各章の終わりについている内容確認と表現練習で知識を確実なものにしていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業やハイフレックス型授業の場合必要な機器としてZoomで接続可能なデバイスを準備してください。
その他の重要事項Others
春学期・秋学期合わせての履修を推奨します。
授業の進め方にも書いたが、訳読を行うにあたっては、精読(close reading)・解釈力の養成・文法的知識の向上が必要となる。
その十全な養成実施のために、原則として初回授業で学習支援システムでの仮登録者を対象に選抜を行います。履修希望する学生は必ず初回授業前までに仮登録をすること。仮登録をしていない学生は選抜対象になりません。授業初回時に抽選を行い、その結果を当日中に授業支援システム、Hoppiiの「お知らせ」欄、また「授業内掲示板」を通して周知します。
第1回はオンラインで行う。Hoppiiを見てください。