市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANd100LA(ドイツ語 / German language education 100)ドイツ語2ⅡGerman 2
柳橋 大輔Daisuke YANAGIBASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R4072 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 文1年T~W |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]諸外国語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This beginner class introduces students to German grammar through the reading of simple texts. The aim of this course is to help students obtain correct information from German texts by learning elementary grammar and vocabulary.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
春学期に引き続き、やさしい文章の読解をとおしたドイツ語文法の学習を続けていきます。学んだ文法知識を動員し、また語彙を増やすことにより、ドイツ語の文章から適切な情報を得るための基礎を身につけることを目指します。
到達目標Goal
ドイツ語の基礎的な文法知識を用いて、やさしい文章を読解できる。
ドイツ語の発音のルールを知り、初見の単語でも発音できる。
ドイツ語の基本的な口語表現を身につける。
独和辞典に習熟し、自律的なドイツ語学習に慣れ親しむ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
教員が文法事項を紹介します(講義形式)。
その後、文法知識の習得度をチェックするため、受講生のみなさんに文法問題を解いてもらいます。またドイツ語の文章から情報を読み取り、その内容を簡単なドイツ語で表現してもらいます(演習形式)。
小テストや課題に取り組んで知識の定着を図るとともに、疑問が残る点についてリアクションペーパーで質問を受け付けます(フィードバック)。
なお、大学の行動方針レベルが2となった場合、この授業は原則としてオンラインで行ないます。詳細は学習支援システムで伝達します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
春学期の復習
第2回:何を指すのかよーく考えよう
人称代名詞/3人称の人称代名詞/疑問代名詞
第3回:離れていても心はひとつ
分離動詞/形容詞の比較級・最高級/「~な人」、「~なもの」
第4回:Übungen
練習問題を解いて復習しよう①(分離動詞/代名詞/命令形/語彙)
第5回:Lesetext
テキストを読んでドイツ語で答えよう①(„Urlaub ist für Deutsche am wichtigsten.“)
第6回:ドイツ語でサンドイッチをつくろう
話法の助動詞・未来形/再帰表現/所有の3格とsich
第7回:動詞の位置に気をつけて
完了形/従属接続詞
第8回:Übungen
練習問題を解いて復習しよう②(従属接続詞/現在完了形/語彙)
第9回:Lesetext
テキストを読んでドイツ語で答えよう②(„Wie ist Ihr Eindruck von den Deutschen?“)
第10回:過去形はスッテンテン
過去形/zu不定詞
第11回:動作主を言いたくないときは…
受動態/da(r)+前置詞
第12回:Übungen
練習問題を解いて復習しよう③(zu不定詞/過去形/受動態/語彙)
第13回:Lesetext
テキストを読んでドイツ語で答えよう③(„Ich erzähle von mir selbst.“)
第14回:理解度の確認
学期末テストにより、秋学期に学習した内容の習熟度を測る
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
毎回の授業まえには、授業であつかう文法事項の説明を読んでおいてください。また、練習問題に取り組み、文章のなかに知らない単語などは辞書であらかじめ確認して、テクスト読解の準備をしておいてください。
授業後には、予習で誤答したところをとくに重点的にチェックしてください。また課題が出た場合には提出期限までに忘れずに取り組み、知識の定着を図ってください。
テキスト(教科書)Textbooks
森田悟/宮澤義臣/川上博子『すすめ! アンペルマン――合言葉はエストテンテン』、朝日出版社、2011年。
――なお、独和辞典を必ず準備してください。詳しくは初回授業の際にお話しします。
参考書References
中島悠爾/平尾浩三/朝倉巧『必携ドイツ文法総まとめ――改訂版』、白水社、2003年。
――その他については授業中に適宜ご紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(授業への積極的な参加、小テスト・課題提出など):60%
期末試験:40%(受験しない場合は単位の認定ができません)
――なお、授業回数の3分の2以上の出席が単位認定の前提条件となります(ただし、病気などやむを得ない事由により授業を欠席する場合には考慮しますので、医療機関発行の診断書等を提出してください)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンライン授業を行なう場合に備え、念のためPCとネット環境を準備しておいてください。
その他の重要事項Others
春学期・秋学期をとおした受講を強くお勧めします。