市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe200LA(英語 / English language education 200)English for Study AbroadⅠEnglish for Study AbroadⅠ
高井 美紀子Mikiko TAKAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R2721 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | キ1~4年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択]外国語(英語・諸外国語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is intended for preparation for SA. Students in this course will learn how to communicate in simple English. English communication dose not necessarily need difficult words or expressions. We can make ourselves understood and achieve good communication with others using simple basic English. However, we have to clear some steps before we can achieve such good communication in English. These steps include understanding of basic grammar and vocabulary, then exercising, and finally using them in real communication. First of all, making our opinions clear is the most important. In this course, students will acquire various skills required for English communication through exercising in listening, writing, and speaking (or discussion) using basic expressions in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は、英語圏留学準備のための半期講座です。授業は、英語でのコミュニケーション能力の育成を目的としており、リスニング、ライティング、ディスカッションを中心に学習を行います。特に本授業では、オーラル・コミュニケーションに力を入れます。グローバル社会に関連した様々なトピックを用いたスピーキングやディスカッションに取り組みます。
英語のコミュニケーションにおいては、特別に難しい表現や単語は必要ありません。初級レベルの基本的な英語でも十分に自分を表現し、内容のある豊かなコミュニケーションをとることができます。しかし、そのためにはいくつかの段階をクリアする必要があります。その最初のステップは、自分の意見を明確に持つということです。本授業を通じて学生は、英語コミュニケーションにおける意見の持ち方、意思表示の仕方について実践を通じて学び、英語コミュニケーションに対する心理的障壁を取り除き、グルーバル社会で生きていくために必要なスキルを習得します。
到達目標Goal
学生は、本授業を通じて以下の能力を身に着けることを目標とします。
①面接の場や仕事の場、大学などにおける英語の会話を聞き取る力。
②正しい文法で英作文をする力。
③英語で自分の考えを述べたり、ディスカッションをするなどの英語発信能力。
④日本語におけるある概念を複数の英語表現で表現できる語彙力。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は、グループワークやペアワーク、ディスカッションを中心に進めます。ラィティングやディスカッションの内容をレポートとして提出してもらうこともあります。レポートは、授業支援システムを通して提出をします。次回の授業までに採点して、授業支援システムを通じて返却します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
4月13日:オリエンテーション
授業の進め方、評価方法などの説明。
4月20日:Unit 1: Globalization and the Global Society
リスニングとライディングとディスカッションを通して、グローバル社会への理解を深める。
4月27日:Unit 2: How Do You Define a Global Citizen?
リスニングとライディングとディスカッションを通して、グローバル人材への理解を深める。
5月11日:Unit 3: You Can Become a Global Citizen
リスニングとライディングとディスカッションを通して、グルーバルな活躍の仕方について理解を深める。
5月18日:Unit 4: Saying "Yes" or "No" Clearly
リスニングとライディングとディスカッションを通して、グルーバルな場での意思表示の仕方について学ぶ。
5月25日:Unit 5: Start Conversations with a Nice Compliment
リスニングとライディングとディスカッションを通して、相手のほめ方について学ぶ。
6月1日:Unit 6: Why Can't People Read the Atmosphere?
リスニングとライディングとディスカッションを通して、空気を読むことについて学ぶ。
6月8日:Unit 7: Don't Be Afraid to Make Mistakes
リスニングとライディングとディスカッションを通して、失敗を恐れないことについての理解を深める。
6月15日:Unit 8: Develop the Ability to Express Your Thoughts
リスニングとライディングとディスカッションを通して、自己主張の仕方について学ぶ。
6月22日:Unit 9: Prepare for Culture Shock
リスニングとライディングとディスカッションを通して、カルチャーショックについての理解を深める。
6月29日:Unit 10: Overcome Communication Gaps in This Way
リスニングとライディングとディスカッションを通して、コミュニケーションギャップについての理解を深める。
7月6日:Unit 11: Effective Ways to Reduce Stress
リスニングとライディングとディスカッションを通して、ストレスを減らす方法について学ぶ。
7月13日:Unit 12: Have a Positive Way of Thinking
リスニングとライディングとディスカッションを通して、グローバル社会を生きる上で必要な前向き思考について学ぶ。
7月20日:Assesment
学習到達度確認のための筆記試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
授業はリスニング、ライティング、ディスカッションを中心に進めます。従って、テキストのKey VocabularyとReadingセクションは、準備学習として各自でやってきてもらい、授業時に解答のチェックのみを行います。
復習は特に指定しませんが、Key VocabularyとReadingセクションを見直すことをお勧めします。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書: Surviving in a Global World(グローバル社会をどう生きるか)
著者名:中川準治、Justin Charlebois
出版社:成美堂
出版年:2020年
価格:1900円(税別)
参考書References
特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点50点、学期末筆記試験50点、計100点満点で評価します。
平常点は、毎回のディスカッションにおける貢献、ライティングやリスニングなどを評価します。
欠席が4回以上の場合は、原則として単位習得を認めません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
グループワーク、ペアワークとディスカッションを軸に、オーラル・コミュニケーションの時間を増やします。学生同士が教えあい、学びあうことのできる環境を整え、英語コミュニケーション能力の育成を計ります。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料配布・課題提出等のために学習支援システム等を利用する場合があります。