市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe200LA(英語 / English language education 200)English3ⅡEnglish 3 II
NHKの英語インタビュー番組を観て、世界を動かす声を聞く
萩原 眞一Shinichi HAGIWARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R2100 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水4/Wed.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 文(哲日英)2年:初級/日本語/英語圏の文化と社会 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(英語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to encourage participants to develop their reading, listening, and speaking abilities by use of 15 interviews from NHK Direct Talk. Participants can learn about up-to-date research and development in science and technology, social welfare, and fashion etc.
This course also aims to improve the academic writing skill participants will be asked to gain as undergraduates.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学生として必要とされる標準的な英語力を堅固なものにしながら、さらに向上させることを目標とします。
授業は4技能(リーディング、ライティング、リスニング、およびスピーキング)の学習を中心に行います。春学期と秋学期のリーディング、リスニング、スピーキングの教科書としては、NHKの英語インタビュー番組Direct Talkより15本が精選され、それぞれにSharing Our Views、Building Background、Understanding the Main Topicなどの設問が付けられた形式のものを使用します。毎回授業中にDVDを視聴し、親しみやすい英文に数多く触れてもらうことによって、リーディング、リスニング、スピーキングの能力の向上を図ります。
また、春学期・秋学期を通じて、グラマーとライティングの能力の向上も目指します。ライティングについては、人文科学系の論文を書く上で役立つ表現法の習得を目標にします。
到達目標Goal
学生が教科書の英文記事および付属問題を容易に聴解できること。学生が教科書の英文記事を、パラグラフと文の構造に留意しながら、正確に読解できること。最終的には学生が100点満点に換算した成績評価の基準点においてほぼ60点以上を獲得できること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
毎授業、講義と演習を繰り返します。課した宿題をその都度点検し、必要に応じて指導します。
なお、大学の行動方針レベルが2となった場合、この授業は原則としてオンラインで行います。詳細は学習支援システムで伝達します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:Voice 7 "Farming Is the Future" Part 1
DVDを活用してPart 1のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。プリント教材を使用しライティングの向上を目指します。
第2回:Voice 7 "Farming Is the Future" Part 2
DVDを活用してPart 2のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。内容理解と文法力をチェックする演習問題を解きます。
第3回:Voice 8 "New Challenge s for a Fashion Giant" Part 1
DVDを活用してPart 1のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。プリント教材を使用しライティングの向上を目指します。
第4回:Voice 8 "New Challenge s for a Fashion Giant" Part 2
DVDを活用してPart 2のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。内容理解と文法力をチェックする演習問題を解きます。
第5回:Voice 9 "Helping the Socially Vulnerable" Part 1
DVDを活用してPart 1のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。プリント教材を使用しライティングの向上を目指します。
第6回:Voice 9 "Helping the Socially Vulnerable" Part 2
DVDを活用してPart 2のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。内容理解と文法力をチェックする演習問題を解きます。
第7回:中間的な総括・試験
主に教科書に準拠した試験を実施し、聴解力・読解力・文法力・語彙力・作文力の到達度を測定します。
第8回:Voice 10 "The Danish Recipe for Happiness" Part 1
DVDを活用してPart 1のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。プリント教材を使用しライティングの向上を目指します。
第9回:Voice 10 "The Danish Recipe for Happiness" Part 2
DVDを活用してPart 2のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。内容理解と文法力をチェックする演習問題を解きます。
第10回:Voice 11 "Knitting the Future by Hand" Part 1
DVDを活用してPart 1のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。プリント教材を使用しライティングの向上を目指します。
第11回:Voice 11 "Knitting the Future by Hand" Part 2
DVDを活用してPart 2のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。内容理解と文法力をチェックする演習問題を解きます。
第12回:Voice 12 "Towards a Zero-Waste Future" Part 1
DVDを活用してPart 1のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。プリント教材を使用しライティングの向上を目指します。
第13回:Voice 12 "Towards a Zero-Waste Future" Part 2
DVDを活用してPart 2のインタビューの聴解と読解を確実なものとします。語彙変化とアクセントを確認し単語力の増強を図ります。内容理解と文法力をチェックする演習問題を解きます。
第14回:全体的な総括・試験
主に教科書に準拠した試験を実施し、聴解力・読解力・文法力・語彙力・作文力の到達度を測定します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
次回に行われる授業範囲を予習してください。授業中に強調した重要事項は必ず復習してください。適宜、宿題を出します。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
小林めぐみ他編著『Inspiring Voices: 15 Interviews from NHK Direct Talk―世界を変える声を聞く』(金星堂、2021年)2600円(税別)
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
中間試験(40点)と期末試験(40点)を実施し、複数回行うリスニングの小テスト(20点)を勘案した上で、100点満点に換算した基準点を割り出し、ほぼ60点以上を獲得した場合、合格とします。リスニングの小テストに関しては初回授業で説明します。各学期欠席が4回以上の場合は、原則として単位修得を認めません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
毎授業、講義と演習を繰り返します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを適宜使用するので、情報機器の準備を望みます。