市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe200LA(英語 / English language education 200)English3ⅡEnglish 3 II
社会と文化の諸相
岩坪 友子Tomoko IWATSUBO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R2006 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 法2年、文(史地心)2年:上級/日本語/現代の諸相 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 外国語科目 4群[選択必修]外国語(英語) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
The aim of the course is to help students integrate and enhance their skills and knowledge acquired in English 1, 2 and the spring semester. Students will practice listening to, speaking, reading and writing about various aspects of cultures and societies today, while building vocabulary, learning about the topics and improving their critical thinking skills. Students will give a short oral presentation, developing their confidence and proficienty in English communication.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
1年次および春学期に習得した英語の4技能を融合・向上させながら、世界のさまざまな側面を取り上げて紹介・問題提起する英文と関連教材に取り組みます。教科書の実用的な各種問題および発信(要約・意見)の練習を通じて、クリティカル・シンキング力を鍛えながら、高レベルの語彙や幅広い問題意識と表現力を身につけて、総合的な英語コミュニケーション力をのばします。
到達目標Goal
(1)英語での発信・受信に使える、より高い語彙力がある
(2)英語で書かれた/話されたことがらについて、内容・趣旨を把握できる
(3)英語で書かれた/話されたことがらについて、日本語や英語で要約・コメントできる
(4)自分の意見・知識などを、英語で聞き手に伝わりやすく口頭で表現し、他の人の意見に質問やコメントができる
(5)トピックについて、多面的・客観的に考察・情報収集・分析し、自分の見解や知識を、論理的なパラグラフ構成の英語で書くことができる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
<※この授業はハイブリッド型です。ただし、大学の行動方針レベルが2となった場合、原則としてオンラインのみでの実施となります。詳細は学習支援システムでお知らせします。>
Zoom授業(リアルタイム双方向)、学習支援システム(教材提示・課題提出)、(可能な場合)教室対面(受講生の発話を伴わない内容など)、を効果的に組み合わせて実施予定です。具体的にはその都度事前に学習支援システム(Hoppii)の「お知らせ」を通じて確認・連絡します。
予習を前提として、授業では基本的に教科書に沿って問題・内容確認・練習を行います。進捗状況に応じて、テーマに関連するビデオクリップや記事その他の副教材を活用します。理解と考察を促すために、適宜日本語や英語で発問します(話され/書かれたもの全体やパラグラフの要旨、語彙・指示語・構文、話者や筆者の立場、受講生の意見など)。日本語や英語で要約・説明したり、論理的に意見を述べる/書く練習を行います。リスニングとスピーキングに役立つ音読練習も行います。授業内で課題や質問等へのフィードバックやアドバイスを行います。学期を通じて身につけた力を、授業、課題、小テスト、プレゼンテーションで発揮する流れになります。
(下記授業計画は、状況に応じて変更の場合があります。)
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1 (9/20):Unit 7 Living off the Grid 導入
Lifestylesについて、語彙と大意把握
2 (9/27):Living off the Grid 詳細理解と考察
Lifestylesについて、精読・要約・ ディスカッション。リスニングなど練習問題
3 (10/4):Unit 8 The Actor's Craft導入
The Performing Artsについて、語彙と大意把握
4 (10/11):The Actor's Craft詳細理解と考察
The Performing Artsについて、精読・要約・ ディスカッション。リスニングなど練習問題
5 (10/18):Unit 9 Eco-Packaging導入
Conservationについて、語彙と大意把握
6 (10/25):Eco-packaging詳細理解と考察
Conservationについて、精読・要約・ ディスカッション。リスニングな ど練習問題
7 (11/1):Unit 10 Pop-up Shops導入
Business Trendsについて、語彙と大意把握
8 (11/8):Pop-up Shops詳細理解と考察
Business Trendsについて、精読・要約・ ディスカッション。リスニングなど練習問題
9 (11/15):Unit 11 Screen Time導入
Growing Upについて、語彙と大意把握
10 (11/22):Screen Time詳細理解と考察
Growing Upについて、精読・要約・ ディスカッション。リスニングなど練習問題
11 (11/29):Unit 12 The World of the Super Rich導入
Wealth and Givingについて、語彙と大意把握
12 (12/6):The World of the Super Rich 詳細理解と考察
Wealth and Givingについて、精読・要約・ ディスカッション。リスニングなど練習問題
13 (12/13):プレゼンテーション・ リハーサル
練習・アドバイス(全体と個別指導)
14 (1/17):プレゼンテーション。まとめ
発表・意見交換・講評。学期の振り返り・今後の展望(アンケート)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
①予習:STEP 1 テキストの練習問題を解き、解答の根拠も言えるようにする。STEP 2 英文全体を読み、(英語およびそれ以外の)知識と想像力を総合して趣旨を把握する。未知の単語は文脈から類推した上で、かならず辞書で確認する。STEP 3 文章構成を意識して、各段落・文章全体の要約(各1~2文程度)を日本語と英語で練習する。STEP 4 付属の音声を聴き、音読練習する。(関連教材についてもほぼ同様。)※課題は指示に沿って期限内に提出する。
②復習:STEP 5 内容を確認しながらテキストを再読する。STEP 6 付属の音声を(テキストを見ながら/見ないで)聴く、リピート/シャドーイングする。STEP 7 テキストで使われているキーワードや表現を使って内容の要約を言って/書いてみる。STEP 8 題材に関連する出版物やウェブで情報収集、視野を広げ、考察し、自分の意見を言って/書いてみる。(関連教材についてもほぼ同様。)
③ プレゼン準備:STEP 9 授業内容とプレゼン用PDF教材(学習支援システム)を参考にして少しずつ学期末のプレゼンテーションを準備する。※プレゼン原稿は指示に沿って期限内に事前提出する。
※上達の度合いは、英語に触れた時間と相関関係があると考えられるため、①②③および英語で情報収集・好きなコンテンツを楽しむ・書く・話すなどを継続するほど、英語力の伸びが期待されます。
テキスト(教科書)Textbooks
Andrew E. Bennett, Reading Fusion 3 南雲堂、本体2,200円+税(※関連教材は、随時配布・指示します。)
参考書References
英語マスメディアのウェブサイト例:BBC Learning English (http://www.bbc.co.uk/learningenglish/), VOA Learning English (https://learningenglish.voanews.com/), CNN 10 (http://edition.cnn.com/cnn10), TED: Ideas Worth Spreading (https://www.ted.com), NPR (https://www.npr.org/), ABC News video (http://abcnews.go.com/video), 攻略!ABCニュース英語 (www6.nhk.or.jp), CBS 60 Minutes (https://www.cbsnews.com/60minutes/), The New York Times (http://www.nytimes.com/), The Guardian (http://www.theguardian.com/uk).参考書:『CNN® ENGLISH EXPRESS』、『CNN ニュース・リスニング 2020[秋冬]』(朝日出版社)、『「英語モード」でライティング』(講談社)、『コンピューター対応TOEFL®テストライティング完全制覇』、『英語で書く力。』、『英語で話す力。』(三修社)、『英語ライティングルールブック』、『映画英語のリスニング』(DHC)、『公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 1-7』、『公式TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編』、『同リーディング編』、『TOEIC Listening & Reading 公式ボキャブラリーブック』、『TOEIC®テスト公式問題で学ぶボキャブラリー』、『TOEIC®Speaking & Writing 公式テストの解説と練習問題』(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)ほか。国際文化学部HP→関連リンク「英語リスニング・ハンドブック」、図書館、AVライブラリー(BT3 階)など活用して自分のレベルやスタイルに合ったものを探しましょう。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(予習と授業への取り組み・課題・小テスト)85%、プレゼンテーション15%の割合で、上記到達目標(1)~(5)に照らして評価します。原則として欠席が4回以上になると単位取得の資格を失いますので注意してください。特別な理由がある場合は、早めに担当教員に相談・連絡してください。
次のような姿勢で取り組んでください:STEP①予習して目標を持って出席/STEP②授業では理解を深め積極的に参加・練習/STEP③復習と自習で定着・苦手克服・実力アップ/STEP④授業・課題・小テスト・プレゼンテーションで成果を発揮
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
英語力や知識・思考力を広い視野で伸ばそうとするみなさん個々の継続的な取り組みと、意見交換などを通じて互いから刺激を受け学び合う姿勢が印象的でしたので、内容・手法の充実を図ります。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムおよびZoomを使用します。大学で Zoom 授業を受ける際には
マイク付きのヘッドセットが必要です。
その他の重要事項Others
授業で使えるように辞書を持参してください。