市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅡEnglish1II
吉江 秀和Hidekazu YOSHIE
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0170 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年:英語15組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Through reading stories in the textbook “Britain: Historical Tales” which consists of 21 episodes about British history, we mainly study how to read the sentences correctly. When we read the sentences, we try to analyse sentence structures as precisely as possible. After completing each chapter, we have an achievement test on reading comprehension, English compositions and analysing the sentences in the chapter.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
イギリスの歴史について英語で学ぶテキスト『CD付 エピソードで綴る英国史[改訂版]Britain: Historical Tales [revised]』の英文の精読と、内容に関連する問題を解くことで、包括的に英語学習をすすめていきます。その際に、英文の概訳ではなく、構文を意識した読解力を身につけていくとともに、関連する内容を確認することで英文をより深く理解する方策を身につけていきます。
到達目標Goal
テキストの読解を通じて以下のことを目標とする。
①英文を読む際に構文を意識して一文ずつ丁寧に読むことを身につける。
②英文を確実に理解するための語彙や表現を覚えて、文法事項の理解を深める。
③リスニングを繰り返すことにより、英語の聞き取りの力をつける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
テキスト『CD付 エピソードで綴る英国史[改訂版]Britain: Historical Tales[revised]』を事前に精読し、その内容に関連するテキストの問題を解いてきてもらいます。その際に、予習の段階で構文の理解をより深めるための作業をしてもらいます。授業では、構文や英文内容理解の確認とともに、テキストの問題の答え合わせを指名しながらおこないます。テキスト内容の解説・確認の終了後、説明した内容を中心に作成した確認テストをおこないます。実施した確認テストの採点・返却後、そのテストや予習したものを活用して自分の理解度を確認して改めて復習をしてもらいます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:Chapter 11
Shakespeare
英語に慣用句を残した戯作者
2:Chapter 12
Charles I and Parliament
国王・議会のせめぎ合い
3:Chapter 13
Cromwell and the Civil War
水清すぎて魚住めず
4:Chapter 14
East India Company
アジアへの進出
5:Chapter 15
The Industrial Revolution
世界で最初の試み
6:Chapter 16
Queen Victoria
英国の古き良き時代
7:Chapter 17
Edward VIII
恋か王位か?王冠をかけた世紀の恋
8:Chapter 18
Winston Churchill and the Second World War
ペンも取った稀代の政治家
9:Chapter 19
The 1960s and the Beatles
団塊の世代は熱狂した
10:Chapter 20
Margaret Thatcher
鉄の女の荒療治
11:Chapter 21
Tony Blair
若きカリスマ政治家の登場
12:英文講読
イギリス史に関連する内容
13:復習
Chapter 11~Chapter 21の復習
14:期末試験・まとめ
今まで学習してきた内容を期末試験で確認します。試験・まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必ず予習をおこなってください。予習のやり方・提出については最初の授業で説明します。英文を単に訳すのではなく構文の読み取りを意識しておこない、授業中に発問された際に、できる限りスムーズに答えられるように準備をしてきてください。また、授業内では単なる英語に関する発問だけでなく、テキスト内容に関する追加的な発問もおこないますので、内容に関連する用語や背景などを自分で調べてきてください。
英文や言及していることについて予習の段階でわからないところがあるのは仕方ありませんが、それらも解決の糸口だけでも見つけられるように努力をしてください。その予習の状況も踏まえて平常点が付けられます。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
Bill Benfield、Yutaka Waku『CD付 エピソードで綴る英国史[改訂版]Britain: Historical Tales[revised]』2011年、三修社、2,000円+税
参考書References
必要な際には授業内で指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
確認テストや予習の状況などで判断する授業への取り組み(20%) と期末試験(80%) から総合的に評価。欠席が4回以上の場合は原則として単位取得資格を失うため、欠席回数に注意してください(欠席回数が4 回に満たなくても欠席回数が多くなればその分、授業への取り組みの評価に影響します。また、予習が不十分であったり、授業への取り組みが芳しくなかったりする場合は、授業への出席とみなさない可能性があります)。また、期末試験を受けない場合も、単位取得資格を失いますので注意願います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
構文や日本語訳などの確認についてはできる限り時間をかけておこなっていきます。
テキストの内容を理解するために、テキスト以外のものを参照する必要がある場合もあります。その際には、できる限りの情報を提示します。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
辞書を必ず持参してください。
その他の重要事項Others
春学期と秋学期の両方を通年科目として履修することが望ましいです。