市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅡEnglish1II
藤井 道行Michiyuki FUJII
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0166 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年:英語13組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
The goal of this course is to enhance the students' reading and listening skills. By the end of the course, they will have become more active and independent learners of English and will be able to find suitable learning materials for themselves. In order to reach this goal, in class, students will read a lot, listen a lot and think a lot. Also, depending on the nature of the text and the purpose of its reading, students will read quickly or attentively. It will allow students to learn when to use a dictionary and when not to. Some students may think their textbook is a little too challenging in the beginning, partly because all the writing is in English. To beat this kind of stress, they have only to come to class well prepared (self-study is vital!), so they will get the most out of the textbook. Students who study a lot outside of class are likely to be actively engaged in their class activities. In other words, they are ‘mentally present' in the classroom.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
English 1I までに学んだことを基礎にして、学生が、英語4技能の中でも、特に「読む」「聞く」の分野における意欲を高め、スキルを伸ばすことを目的とした授業を徹底した演習スタイルで行います。All in English のテキストには、再読・再聴に耐える中身の充実したものを選びました。
到達目標Goal
ある程度の長さの様々なスタイルの英文の内容を、文章に応じて速読、精読を柔軟に使い分けながら正確に把握する力を持つことができる。また、読み取った、聞き取った内容についての批評的なコメントを、英語で簡潔に口頭あるいは文章で表現する意欲と能力をもつことができる。そうした目標を達成するために必要とされる基本的な文法事項を定着させること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業はハイブリッド型です。対面の週とZoom の週があります。詳細は学習支援システムでお知らせします。
毎回の授業は、学生が自分の予習の成果を発表することをメインとした、演習形式で行います。予習の内容に関しては、「授業時間外の学習」の項目に記載してあります。もう少し補って言えば、テキストの本文の語句、表現、文法事項、内容についての説明のような講義的な時間帯は当然ありますが、学生が、各タスクに答えること、文章をパラグラフごとに要約すること、本文全体を読んで考えたことを発表することが授業の中心となります。また、本文とリスニングのスクリプトの音読にも十分時間を割き、各トピックについての理解、関心を深めます。
「授業計画」は、授業の展開によって、若干の変更があり得ます。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:Unit 2f
Climbing Yosemite
2:Unit 3a
Towns with character
3:Unit 3b
Compact living
4:Unit 3c
The paper architect
5:Workbook: 3c
Biomimetic architecture
6:Unit 4a
Shrink it, bend it, fold it
7:中間試験
中間試験実施
まとめと解説
8:Unit 4b
The mother of invention
9:Unit 4c
The shoe giver
10:Workbook: 4c
The new philanthropists
11:Unit 5a
How we travel
12:Unit 5c
The adventures of Herge
13:Unit 6c
The enigma of beauty
14:期末試験
期末試験実施
まとめと解説
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
基本的に、上記の「授業計画」に即した準備学習をコンスタントに行い授業に臨むことが必要となります。準備学習のどこに力点を置くかは学生により多少の違いがあると思いますが、必須事項を挙げると次のようなります。
1. リーディングのパートを速読し、内容をおおまかに掴む。
2. テキストの内容把握問題、文法問題等の豊富な各タスクに取り組む。
3. 本文を熟読し、気になる語句、表現を英和・英英辞典を使って調べる。その場合、語の定義だけでなく例文にも目を通す。
4. 熟読の過程で、疑問点等をメモする。また、本文の内容を整理するために要約文を書く。
5. リスニングのパートは、オンラインで音声資料を聞き、内容についてのメモを取った後でスクリプトを読み、聞き取れなかった箇所をチェックする。
6. 時間の許す範囲で、各回のトピックに親しみを持ち、理解を深めるために、本文のキーとなる人物・事柄をオンライン等で調べる。
この準備学習の段階で特に心がけたいことは、テキストの内容が無理なく頭に入るように、文章を声に出して正確に読めるようにすることです。
授業後には、その回に出てきた語句、内容、文法事項等を整理するために本文の読み直し、音声資料の聞き直しを行います。
本授業の準備学習・復習時間は合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書: Life (Second Edition) 6A Combo Split
著者: Paul Dummett/John Hughes/Helen Stephenson
出版社: National Geographic Learning
出版年:2019
価格:2,880円
参考書References
成績評価の方法と基準Grading criteria
中間試験:40%(授業内容の理解度を測るための、聞き取りも含めた総合問題)
期末試験:40%(授業内容の理解度を測るための、聞き取りも含めた総合問題)
平常点:20%(授業内でのあらゆる活動、具体的には、指名による、あるいは自主的な発表、積極的な質問、予習の確認のための単語の問題に答える等)
学期中、4回以上授業を欠席した場合は、原則として単位を得ることはできません。
遅刻は、30分以上の場合は欠席扱い。遅刻2回で1回分の欠席扱いとします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「高校の時に行われていた授業に比べ能動的なものが多く、吸収するものが多かった」「人前で発言することが苦手だったのですが、先生が学生へ発言を促すよう指示してくださったおかげで、主体的に授業に参加することができました」「良かった点は高レベルな英語を濃い内容とともに学べたことです」等、学習意欲の高い学生からのコメントが多数集まりました。学生たちが、肯定的に受け取ってくれた部分は、授業スタイルとして継続したいと思います。また、「改善してほしい点は生徒同士で協力したり議論する機会が少なかったことです」といった貴重なコメントは、授業改善に役立てるように努めます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システム、Zoomを使用します。大学でZoom 授業を受ける際には、マイク付きのヘッドセットが必要となります。
その他の重要事項Others
質問がある場合は、授業後、あるいは「学内メール」で受け付けます。