市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅠEnglish1I
坂梨 健史郎Kenshirou SAKANASHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0153 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年:英語7組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
Students will read passages of multiple paragraphs at a speed necessary for different purposes (e.g. speed-reading and close reading). Attention should be paid to paragraph structure (e.g. topic sentence, supporting sentence, and concluding sentence) and the logical relationship between paragraphs. Students will learn how to comprehend the structure and the argument of the passage, acquire the knowledge and information they need, and grasp the writer's intention and feelings. In addition, the course will help students foster critical thinking skills, that is, skills to make an objective and multifaceted analysis of the given information, instead of accepting it unquestioningly. The course will offer instruction of and practice in the development of effective listening skills.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
・複数のパラグラフからなる英語の文章を正確に理解し、また理解したことを日本語と英語で説明できる力を養う。
・特にパラグラフの構造およびパラグラフ同士のつながりに留意する。
・構文・論旨を正確に把握し、必要な知識・情報をつかみ取ること、また書き手の感情や意図をつかむことに重点を置く。
・さらに、得られた情報を鵜呑みにするのではなく、多面的・客観的観点から分析する、いわゆる批判的思考力の養成も行う。
・異なる分野の語彙力の強化および文法・語法の整理・活用を図る。
・朗読テープを用いて「聴く力」の育成も行う。
・また、英語辞書の効果的な使い方についても指導する。
到達目標Goal
・GRAMMAR FOCUSおよびBEFORE READINGで扱う文法事項を踏まえて、BEFORE READINGの各例文を正確に理解し説明できる。
・READINGの本文の構文や意味を正確に理解した上で説明できるとともに、関連する設問に正解できる。
・ACTIVITIESの各文法問題に正解できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
・テキスト本文の講読および問題演習。授業中に全員に指名するので必ず予習(単語調べ、解答作成など)をしてくること。指名時の回答に対しては即座に正誤判定を行い、正解およびコメントを発表する。
・各ユニットは4セクションで構成されている。GRAMMAR FOCUS、 BEFORE READINGおよびACTIVITIESでは文法事項の復習と整理に努める。READINGでは本文の訳読を主体に進め、またパラグラフごとに和文および英文の設問があるのでそれに答えることで、より深い読みを目指す。興味深いテーマと明快な英文で書かれたエッセイを楽しみつつ学習していってほしい。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:Introduction
授業内容の説明等
2:Unit 1
読解:試験やアンケートに関する英文
3:Unit 1(続き)
文法:主語と目的語
4:Unit 2
読解:食生活に関する英文
5:Unit 2(続き)
文法:述部、付加語、補語
6:Unit 3
読解:サブカルチャーに関する英文
7:Unit 3(続き)
文法:様々な修飾
8:Unit 4
読解:映画に関する英文
9:Unit 4(続き)
文法:完了形
10:Unit 5
読解:社会制度に関する英文
11:Unit 5(続き)
文法:不定詞
12:Unit 6
読解:ポピュラーミュージックに関する英文
13:Unit 6(続き)
文法:動名詞および現在分詞
14:試験・まとめと解説
授業時間内に実施する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
必ず予習復習すること。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
・GRAMMAR FOCUSおよびBEFORE READING:読んでくる。例文中の単語や表現の意味を調べてくる。
・READING:本文については読んで、指名されたら訳せるように、単語や表現の意味を調べてくる。設問については解答を和文および英文で作成してくる。
・ACTIVITIES:問題文の意味を調べ、解答を作成してくる。
テキスト(教科書)Textbooks
『Ins & Outs: Reading Focusing on Grammar Skills 文法中心のパラグラフリーディング----正しい英語の読み方』 金星堂
参考書References
文法の参考書は
・『FOREST』桐原書店
を薦める。
英和辞典は
・『リーダーズ英和辞典+リーダーズプラス』研究社
・『研究社英和大辞典』研究社
・『ランダムハウス英和大辞典』小学館
をどれかを薦めるが、どれも大部なので電子辞書でないと携帯が難しい。携帯可能な小型の紙の辞書では
・『エクシード英和辞典』三省堂
が収録語数の多さやページの見やすさでお薦め。
成績評価の方法と基準Grading criteria
単位取得条件
・全ての授業に出席していること(ただし止むを得ない理由に限り3回まで欠席を認める)。
・受講態度が良好であること(無予習、私語、居眠りは厳禁)
・期末試験の結果が100点満点中60点以上であること。
以上3点をすべて満たす者のみが単位を取得できる。
・なお、受講態度や学習態度が不良の者は、欠席扱いや学期途中での履修取り消し等の措置を取ることがある。
期末試験
・上記「授業の到達目標」がどの程度達成できているかを測る内容とする。
成績評価
・期末試験50%
・学習態度および受講態度50%
遅刻の扱い
・遅刻とは「出欠確認後に教室に入る行為」を指す。遅刻の理由は問わない。
・遅刻は分数を記録し、合計が60の倍数に達するごとに1回の欠席とする。記録は10分刻みとし、端数は切り上げる(1分の遅刻は10と記録する)。
・なお、中座(用便等の理由で一時退室する行為)や早退(体調不良等で授業終了前に退室する行為)も遅刻と同様に扱う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
「文法をもっと教えて欲しい」という指摘があった。基本的にはテキストの内容に沿って授業を進めるが、関連する文法事項にもなるべく多く触れたいと思う。
その他の重要事項Others
座席
・座席は指定する。
オフィスオワー
・授業に関する質問や相談は授業の前後に受け付ける。