市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅡEnglish1II
田中 邦佳Kuniyoshi TANAKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0152 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 火2/Tue.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年:英語6組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
In this course, students will improve skills for English reading comprehension and for summarizing paragraphs.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
様々なテーマの英文記事の読解をします。授業のテーマの1つ目は、難解な英文になると把握が難しくなる文の主部・述部など英語のセンテンスの文法的構造を理解することです。2つ目のテーマは、パラグラフ全体の内容を日本語にまとめて説明することです。1文ずつの内容の把握だけではなく、より長い単位で記事の内容を把握し、他の人に説明できるようになることが授業の目標となります。
到達目標Goal
・一文が長い英文や複雑な構造の英文を読解する
・ある程度まとまった量の英文の内容を人に伝わるような日本語で説明する
・様々な分野で用いられる英語の語彙を増やす
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
テキストは目安として2〜3回の授業で1章分というペースで進めることを目標とします。特に難解な文については解説を行いますが、一字一句全て訳していくようなことはしません。可能であればグループワークを行い、参加者が自ら語彙・フレーズ・文法について確認し、パラグラフの要旨のまとめ方、提示された課題について考察します。課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。授業計画は授業の展開によって若干、変更する可能性があります。
大学の行動方針レベルが2となった場合、この授業は原則としてオンラインで行います。詳細は学習支援システムで伝達します。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:Introduction
授業の進め方、評価についての説明をします。
第2回:Language and the world(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第3回:Language and the world(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第4回:Population crisis(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第5回:Population crisis(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第6回:The greatest show on earth(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第7回:The greatest show on earth(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第8回:課題の振り返り
これまでの課題から見られる困難点についてフィードバックを行う。
第9回:Consumer beware: advertising techniques(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第10回:Consumer beware: advertising techniques(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第11回:For an effective interview(前半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第12回:For an effective interview(後半)
単語の意味、文法構造を意識しつつ記事の内容をまとめる。
リスニング課題を行う。
第13回:まとめ方を考察する
記事の内容をシンプルにまとめる方法を考察する。
第14回:試験・まとめと解説
講読した記事を振り返るテストです。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。具体的には、授業の前に予習として記事を読んでくる必要があります。わからない単語や表現があれば辞書などで調べることが必要です。また、記事で扱われている内容について馴染みがなければその分野について調べる必要があります。記事の内容について把握し、他の授業参加者と議論できる程度の予習が必要です。
テキスト(教科書)Textbooks
・Essential Reading Second Edition Level 3, ゴフ クリス/マカボイ ジャッキー/マイルズ スコット, マクミラン ランゲージハウス.(¥2,600円+税)
参考書References
なし
成績評価の方法と基準Grading criteria
以下の配分で評価する。
平常点および課題(60%)
期末テスト(40%)
欠席回数が通算4回に達した者は原則として単位取得の資格を失う。
授業開始のチャイムから30分以降の遅刻は欠席と見なす。遅刻の回数が3回に達するごとに1回の欠席とする。未予習で出席した場合、私語など授業に積極的に参加する姿勢がみられない場合、その日を欠席と同等の扱いとする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
単純な英文の読解からは達成感が得られにくいことがわかりました。英文の意味の把握を課題にするだけでなく、特に重点的に考えるべき項目を明示的に提示しようと考えています。