市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅡEnglish1II
杉 亜希子Akiko SUGI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0150 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年:英語5組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is designed to give opportunities to read authentic English passages from a wide range of subjects effectively and to acquire a habit of thinking logically by recognizing the flow of ideas and learning structural patterns. We will also aim at expanding your vocabulary and phrases to develop your confidence of presenting your ideas in your words.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
日常的に使われる自然な英語で書かれている教材を使い、様々なタイプの英文エッセイを読みながら、効果的に英文を読むためのストラテジーを学び応用する力をつけていく。各パラグラフの構造とパラグラフ同士のつながりを意識しながら全体の流れと大意を取ることで読解力を上げていき、必要な情報や知識を正しく得ていく。さらにその内容を「自分の言葉」で説明する練習をする。
到達目標Goal
・英語独自の音やリズムを身につける
・英語を口に出して言うことに慣れる
・難しい単語の理解に執着せず、文脈から意味を予測できる
・英語のセンテンスをフレーズごとに英語のままの順序で把握できる
・リーディングやエクササイズを通して語彙力を上げる
・エッセイから必要な「情報」を取り出し、メモすることができる
・各パラグラフの論旨、そしてエッセイ全体の構造を把握できる
・必要な知識・情報を正確に得ることが出来る
・把握した内容を自分の言葉で説明できる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
*資料配布型オンライン授業から始まります。
ペア/グループ・ワークを中心に、英文を読む/聞くときの集中力を上げ、内容を理解し大意をつかんでいく。内容を把握した後、音読することで英語独特のリズムや英語を口にすることに慣れ、重要なフレーズを自分のものにし、語彙・表現力を上げていく。各パラグラフに始まり、文章全体の要旨を英語で説明できるよう練習する。周りの人との協力によるアクティブな学習をしていく。ユニットごとに単語の試験を実施します。質問などへのフィードバックは授業内又はメールで行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:Unit 7: Great Structures (Reading One)
Reading comprehension; Building vocabulary
2:Unit 7: Great Structures (Reading One); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
3:Unit 7: Great Structures (Review);
Unit 8: Language and Communication (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
4:Unit 8: Language and Communication (Reading One); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
5:Unit 8: Language and Communication (Review);
Unit 9: Festivals and Celebrations (Reading One)
Reviewing the context;
Vocabulary test;
Reading comprehension; Building vocabulary
6:Unit 9: Festivals and Celebrations (Reading One); (Reading Two)
Reviewing the context;
Comprehension; Building vocabulary
7:Unit 9: Festivals and Celebrations (Review);
Unit 10: Growing Up (Reading One)
Reviewing the context;
Vocabulary test;
Reading comprehension; Building vocabulary
8:Unit 10: Growing Up (Reading One); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
9:Unit 10: Growing Up (Review);
Unit 11: Look into the Future (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
10:Unit 11: Look into the Future (Reading One);(Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
11:Unit 11: Look into the Future (Review);
Unit 12: The Power of Stories (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
12:Unit 12: The Power of Stories (Reading One); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
13:Unit 12: Look into the Future (Review)
Reviewing the context; Vocabulary test;
14:Review Test
Review Test:試験とまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・予習では各チャプターを事前に読み、練習問題に目を通しておく。特にリーディングでは筆者が「何を」「どのように」主張・説明しているかを把握し、英語で書き出す。
・テキストで使用されたフレーズ表現を徹底して復習することを習慣化する。必ずフレーズを意識しながら日本語を介さず理解できるようになるまで復唱する。
・また理解したことだけで満足せずに、それを自分の言葉で説明することも重要。
・こうした復習で出来るだけ自然に表現力を上げていくことが望ましいが、同時に単語の試験を受けることで語彙力を強化していく。
・本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
前期同様、Anderson, N.J., Active Skills for Reading 1 (Heinle Cengage Learning, 2013, ¥2,750+税)
参考書References
An English-English dictionary should be used as well as a Japanese-English or English-Japanese dictionary.
http://dictionary.cambridge.org/
http://www.merriam-webster.com/
Thesaurus: http://thesauus.com/
Britannica: www.britannica.com/
成績評価の方法と基準Grading criteria
オンライン授業の場合:提出物80%、小テスト20%
注意:提出が7割未満の場合は原則として単位修得の資格を失う
対面授業の場合:
授業態度・積極性30%(授業にただ参加するだけではなく、英語を声に出して言うことを各自が習慣づけられるようにするためにも、特にoral activityにおける授業中の積極的な取り組みを重視)
ユニットごとに行われるVocabulary tests 20%
Review Test 50%
適切な理由のない遅刻(授業開始から30分以内)は2回で欠席扱いとする。また各学期欠席が4回以上の場合は、原則として単位修得を認めない。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・前代未聞のオンラインでの授業では、先ずは学習習慣が身に付き、「自分のペースでゆっくりと英語に向き合えた」という感想があったように、自分の弱い部分に「気付ける」課題がこなせたようです。
・理解した内容を筆者の立てた筋道に沿って、自分の言葉で英語で説明することには苦労したようですが、次第に考える習慣がつき、更にまとめ方を工夫できるようになっていきました。「自分の言葉で説明する」時にも「人に伝える」を意識することに気付いた人は語学力の飛躍的な向上につながりました。
・毎年、周囲と積極的に協力しあい、英語を声に出すことや、自分の言葉で書くという努力を「面倒がらずに」こなした受講生が、最終的に英語でのコミュニケーション力を上げていく結果になっています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
電子辞書、また携帯電話やスマホの辞書アプリの使用を認めますが、授業中に許可なくその他のアプリの使用が見られた場合には禁止せざるを得なくなることを肝に銘じて使用すること。学習支援システムを利用できるようパソコンなど準備が必要です。
その他の重要事項Others
*ワクチン接種や接種による副反応の症状により授業を欠席する場合には、「接種券」ないし「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」(接種券の右側)等の提示をすることで配慮されます。
・欠席や課題の提出が遅れた場合、理由とその証拠を元に考慮される場合がありますので、akiko.sugi4i@hosei.ac.jpにメールで連絡をしてください。