市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅠEnglish1I
杉 亜希子Akiko SUGI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0149 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年:英語5組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course is designed to give opportunities to read authentic English passages from a wide range of subjects effectively and to acquire a habit of thinking logically by recognizing the flow of ideas and learning structural patterns. We will also aim at expanding your vocabulary and phrases to develop your confidence of presenting your ideas in your words.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
日常的に使われる自然な英語で書かれている教材を使い、様々なタイプの英文エッセイを読みながら、効果的に英文を読むためのストラテジーを学び応用する力をつけていく。各パラグラフの構造とパラグラフ同士のつながりを意識しながら全体の流れと大意を取ることで読解力を上げていき、必要な情報や知識を正しく得ていく。さらにその内容を「自分の言葉」で説明する練習をする。
到達目標Goal
・英語独自の音やリズムを身につける
・口頭で英語を話すことに慣れる
・難しい単語の意味を知ることに執着せず、文脈から意味を予測できる
・英語のセンテンスをフレーズごとに英語のままの順序で把握できる
・リーディングやエクササイズを通して語彙力を上げる
・エッセイから必要な「情報」を取り出し、メモすることができる
・各パラグラフの論旨、そしてエッセイ全体の構造を把握できる
・必要な知識・情報を正確に得ることが出来る
・把握した内容を自分の言葉で説明できる
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業はオンデマンド(資料型)です。指示や課題を学習支援システムで配信します。
リーディングに必要なスキルを理解し、英文を読み通すための集中力を上げ、大意をつかんでいく練習をします。内容を把握した後に、各自で音読し英語独特のリズムや英語を口にすることに慣れ、語彙・表現力を上げていきます。更に各パラグラフに始まり、文章全体の要旨を英語で説明できる力をつけます。ユニットごとに単語の試験を実施し、語彙力の定着も図ります。質問などへのフィードバックはメール、又は「授業支援システム」を通して行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:Guidance
General briefing
2:Unit 1: All about Food (Reading One)
Reading comprehension; Building vocabulary
3:Unit 1: All about Food (Reading One Review); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
4:Unit 1: Review
Unit 2: Inventions (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
5:Unit 2: Inventions (Reading One Review); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
6:Unit 2: Review
Unit 3: Studying Abroad (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
7:Unit 3: Studying Abroad (Reading One Review); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
8:Unit 3: Review
Unit4: Money and Budget (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
9:Unit 4: Money and Budget (Reading One Review); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
10:Unit 4: Review
Unit 5: Our Modern Lifestyle (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
11:Unit 5: Our Modern Lifestyle (Reading One Review); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
12:Unit 5: Review
Unit 6: The Olympics (Reading One)
Reviewing the context; Vocabulary test;
Comprehension; Building vocabulary
13:Unit 6: The Olympics (Reading One Review); (Reading Two)
Reviewing the context;
Reading comprehension; Building vocabulary
14:Review Test
Review Test: 試験とまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・予習では各チャプターを事前に読み、練習問題に目を通しておく。特にリーディングでは筆者が「何を」「どのように」主張・説明しているかを把握し、英語で書き出す。
・テキストで使用されたフレーズ表現を徹底して復習することを習慣化する。必ずフレーズを意識しながら日本語を介さず理解できるようになるまで復唱する。
・また理解したことだけで満足せずに、それを自分の言葉で説明することも重要。
・こうした復習で出来るだけ自然に表現力を上げていくことが望ましいが、同時に単語の試験を受けることで語彙力を強化していく。
・本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
Anderson, N.J., Active Skills for Reading 1 (Heinle Cengage Learning, 2013, ¥2,750+税)
授業開始までに富士見ゲート棟内の法政大学売店、三省堂書店にて購入しておくこと
参考書References
An English-English dictionary should be used as well as a Japanese-English or English-Japanese dictionary.
http://dictionary.cambridge.org/
http://www.merriam-webster.com/
Thesaurus: http://thesaurus.com/
Britannica: www.britannica.com/
成績評価の方法と基準Grading criteria
提出物80%と各ユニットごとに課される小テスト20%
提出するレポートは、与えられた問題に解答するのみではなく、自ら課題を見つけ出し分析・克服する作業に取り組む必要がある。
適切な理由により小テストを受けられなかった場合の代替措置が適応されるのは2回まで。
提出物が全体の70%に満たない場合には原則として単位修得の資格を失う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・前代未聞のオンラインでの授業では、先ずは学習習慣が身に付き、「自分のペースでゆっくりと英語に向き合えた」という感想があったように、自分の弱い部分に「気付ける」課題がこなせたようです。
・理解した内容を筆者の立てた筋道に沿って、自分の言葉で英語で説明することには苦労したようですが、次第に考える習慣がつき、更にまとめ方を工夫できるようになっていきました。「自分の言葉で説明する」時にも「人に伝える」を意識することに気付いた人は語学力の飛躍的な向上につながりました。
・毎年、英語を声に出すことや、自分の言葉で表現する努力を「面倒がらずに」こなした受講生が、最終的に英語でのコミュニケーション力を上げていく結果になっています。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムを利用できるようパソコンやネット環境の整備などの準備が必要です。
その他の重要事項Others
・課題の提出が遅れた場合、理由とその証拠を元に考慮される場合がありますので、メールakiko.sugi4i@hosei.ac.jpに連絡をしてください。