市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅠEnglish1I
高井 美紀子Mikiko TAKAI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0117 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 文1年:英語22組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
In this course, we will discuss Japanese history in English. It is supposed to be an essential literacy for global citizens to be able to introduce their own history and cultures to foreigners in English today. Students will read an essay written about Japanese history in every class. Each essay is made up of 3 to 5 paragraphs, and each paragraph is made up of 40 to 150 words. In a word, students will read an essay of 300 to 400 words in every class.
It will be exciting for students to learn Japanese history in English because it will widen and broaden their understanding of history of their homeland, improving both of their English and Japanese language skills. Through this course, students will not only improve their English reading skill but also cultivate their sense of global citizens who actively send messages about their own cultures and history to foreigners in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では、日本の歴史について英語で考察します。グローバル化が進む今日において、自分の生まれた国の歴史や文化について英語で外国の人に紹介できることは必須の教養と言えます。学生は、毎回の授業で、3~5パラグラフからなる、日本の歴史に関する英語のエッセイを読みます。エッセイは各パラグラフ40~150wordsの英文で構成されており、全部で300~400words程度の長さです。日本語でよく知っている概念が英語でどのように表現されるかを知ることには、純粋な知的喜びがあり、日本語英語双方に対する理解を深めます。学生は、本授業を通じて、英文読解力のみならず、自らの歴史・文化について英語を用いて積極的に発信していく主体者としての意識を身に着けます。
到達目標Goal
学生は、本授業を通じて以下の能力を身に着けることを目標とします。
①300~400words程度の英文を読んで、細部から全体の流れまで正しく読み取ることができる。
②文化や歴史、日常生活に関わる基本的な英単語・英語表現を覚える。
③日本の文化や歴史への理解を深め、それを文法的に正しい英語で発信することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業はオンライン(リアルタイム配信型)です。すべての回を Zoom で実施します。
授業は演習形式で進めます。
1回の授業で1つのChapterを進めていきます。
各Chapterの英文エッセイを、センテンスごとに読んで要約し、発表をしてもらいます。時間があれば、各Chapter末のExercisesにも取り組みます。
Reviewの回では、英文ライディング指導を行います。前期に読んだ内容のなかで、学生が興味を持った内容について、英文レポートを書いてもらいます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
4月12日:オリエンテーション
授業の進め方、評価方法などの説明。
4月19日:Chapter 1:The Jomon Period
リーディング:縄文時代について
4月26日:Chapter 2: The Yayoi Period
リーディング:弥生時代について
5月10日:Chapter 3: The Tumulus Period
リーディング:古墳時代について
5月17日:Chapter 4: The Asuka Period (Part 1)
リーディング:飛鳥時代について(前半)
5月24日:Chapter 5: The Asuka Period (Part 2)
リーディング:飛鳥時代について(後半)
5月31日:Chapter 6: The Nara Period
リーディング:奈良時代について
6月7日:Chapter 7: The Heian Period
リーディング:平安時代について
6月14日:Chapter 8: The End of the Heian Period and the Rise of the Bushi (Sanurai)
リーディング:平安時代の終わりと武士の勃興
6月21日:Chapter 9: The Kamakura Period (Part 1)
リーディング:鎌倉時代について(前半)
6月28日:Chapter 10: The Kamakura Period (Part 2)
リーディング:鎌倉時代について(後半)
7月5日:Review (1)
春学期の学習内容の復習。
ライティング指導。
7月12日:Review (2)
春学期の学習内容の復習。
ライティング指導。
ライティング発表。
7月19日:春学期末筆記試験
春学期の学習到達度確認のための筆記試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。/University guidelines suggest preparation and review should be around an hour a week for a one-credit course.
1授業で1つのChapterを進めていきます。英文は300~400words程度で、これを1回の授業で消化するには、事前学習としてreadingの内容に目を通し、分からない語を調べておくことが欠かせません。
復習は特に指定しませんが、授業内時間に終わらなかったExercisesを宿題として出すことがあります。
テキスト(教科書)Textbooks
教科書名:The General History of Japan(英語で学ぶ『日本の歴史』)
著者名:五十嵐昭人
出版社:英宝社
出版年:2016年
価格:2000円(税別)
参考書References
特に指定しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点40点、学期末筆記試験60点、計100点満点で評価します。
平常点は、毎回の要約発表、宿題の提出などを評価します。
欠席が4回を超えると、原則として単位取得不可となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
リーディング授業であっても、グループワークを積極的に取り入れ、学生同士が教えあい学びあう機会を増やす予定です。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
学習支援システムとZoomを併用して授業を行います。
資料配布や課題提出のために学習支援システムを利用します。
Zoom入室のためののパスワード等も、学習支援システムを通じて告知しますので、必ず学習支援システムを確認してください。
他のクラスの対面授業のために大学にいる学生は、割り当てられた大学の教室からZoom授業を受けることになります。その際には、マイク付きのヘッドセットが必要です。
その他の重要事項Others
大学の教室で授業を受ける学生は、間隔を開けた着席、教室内の換気を行う必要があります。