市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course
LANe100LA（英語 / English language education 100）English１ⅠEnglish1I
塩谷 幸子Sachiko SHIOYA
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター（ILAC）ILAC Course |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | R0091 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 1 |
| 備考（履修条件等）Notes | 文1年：英語11組 |
| 他学部公開科目Open Program | |
| 他学部公開（履修条件等）Open Program (Notes) | |
| グローバル・オープン科目Global Open Program | |
| 成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
| 成績優秀者の他学部科目履修（履修条件等）Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
| SDGsCPSDGs CP | |
| アーバンデザインCPUrban Design CP | |
| ダイバーシティCPDiversity CP | |
| 未来教室CPLearning for the Future CP | |
| カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
| 千代田コンソ単位互換提供（他大学向け）Chiyoda Campus Consortium | |
| 選択・必修Optional/Compulsory | |
| カテゴリー（2017年度以降）Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群［必修］英語 |
| カテゴリー（2016年度以前）Category (2017) |
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Outline (in English)
The main focus of this class is to improve students’ reading speed and accuracy through phrase reading and oral reading practice. The course expects students to gain an increased critical understanding of various topics and express themselves effectively in order to become responsible global citizens.
・Students will learn to read efficiently.
・Students will learn to express their opinions on a variety of topics from a critical-thinking perspective.
・Students will acquire knowledge and skills to become autonomous learners of English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
世界を取り巻く様々な状況を英語で正確に理解して、それを批判的に読み解き、その上で自国の社会や文化についても客観的かつ多面的な視点で捉えることのできる教養豊かな国際人を養成する。
到達目標Goal
英文を正確にすばやく読み取る力を養う。そのために英文を意味のかたまりごとに読み（チャンク・リーディング），ある一定の速度で安定的に読む訓練を行う。辞書の使い方を理解し、基礎文法や基本語彙を習得して、確実に読解力のレベルアップを図る。音読練習を徹底的に行った上で、読んだ内容を相手に伝えるリテリング（＝再話）の練習へと発展させる。この訓練を繰り返すことによって、まとまった情報を効果的に伝える能力を身につけることができるようになる。また、学習内容のトピックについて、自分の意見を平易な英語で書く練習も行う。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科：DP3・DP4、法学部・政治学科：DP1、文学部：DP1、経営学部：DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
教科書の英文をかたまりごとに分け、前から読んで理解する訓練を行う。音読やリテリングは、ペア/グループで互いの成果をチェックしてもらう。提出課題に対しては、個別またはクラス全体のフィードバックを行う。学期末には音読発表を行い、クラスメートの評価を受ける。使用するCALL（コンピュータ支援の語学学習）教室の特性を活かして、様々な学習ツール（グループワーク機能、音声＆文字チャット、音声録音など）を利用しながらクラスメートと共に効率よく学習する。
大学の行動方針レベルが２となった場合、この授業は原則としてオンラインで行う。詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：イントロダクション
授業方針の説明・プレテスト
第2回：Unit 1: Warm-Up
Picture Dictionary / Fact Checker / Reading- Aloud Warm-Up
第3回：Unit 1: Reading
Repeat and Look Up! / Reading Aloud / Retelling the Story
第4回：Unit 2: Warm-Up
Picture Dictionary / Fact Checker / Reading- Aloud Warm-Up
第5回：Unit 2: Reading
Repeat and Look Up! / Reading Aloud / Retelling the Story
第6回：Unit 3:Warm-Up
Picture Dictionary / Fact Checker / Reading- Aloud Warm-Up
第7回：Unit 3: Reading
Repeat and Look Up! / Reading Aloud / Retelling the Story
第8回：Unit 4: Warm-Up
Picture Dictionary / Fact Checker / Reading- Aloud Warm-Up
第9回：Unit 4: Reading
Repeat and Look Up! / Reading Aloud / Retelling the Story
第10回：Unit 5: Warm-Up
Picture Dictionary / Fact Checker / Reading- Aloud Warm-Up
第11回：Unit 5: Reading
Repeat and Look Up! / Reading Aloud / Retelling the Story
第12回：Unit 6: Warm-Up
Picture Dictionary / Fact Checker / Reading- Aloud Warm-Up
第13回：Unit 6: Reading & 発表
Repeat and Look Up! / Reading Aloud / Retelling the Story
& 口頭発表とクラスメートによる評価
第14回：期末試験（筆記）
まとめ & ポストテスト
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて90分程度を標準とします。
・テキストの予習と英文のチャンク分け、音読練習を続けることによって,自律的な学習習慣を身につけて欲しい。（90分程度）
・ペア・ワークやグループ・ワークを頻繁に行う参加型の授業なので、予習を怠ると授業に参加できないばかりか、他の受講生にも迷惑がかかる。準備学習は授業参加の必須条件である。
テキスト（教科書）Textbooks
Pleasure in Reading Aloud and Retelling（金星堂，2019）1800円（税別）
参考書References
Grammar in Use Intermediate, 3rd Edition (Cambridge U. P., 2010)
Practical English Usage (Oxford U. P., 2005)
その他の参考書や参考サイトについては授業時に適宜紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
期末試験（筆記）60％＋発表20％＋提出課題10％＋平常点10％によって評価する。成績評価は100点満点とし、60点以上を合格点とする。
欠席が４回以上になった場合は単位修得の資格を失う（ただし、忌引きや登校停止を必要とする流行性疾患は除く）。遅刻・早退３回で欠席１回の扱いとする。授業開始後30分以上の遅刻、および授業終了30分以前の退出は欠席とみなす。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
Zoomによるリアルタイムの双方向授業を毎回行なったが、通信環境のよくない学生への配慮から接続時間を短縮し、その代わり小テストや課題を行う時間を設けることにした。これにより自律的な学習習慣が身についたのではないかと考えている。本授業以外にリアルタイムの授業がほとんどないことを学生から聞いたので、ペア・グループ同士で話し合ったり考えたりする時間をできるだけ多く取るよう心がけた。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
対面授業では、学内ネットワークを利用するので、受講生はIDとパスワードを確認しておく必要がある。Zoomによるリアルタイム配信型の授業では、マイク・カメラのついたPCで参加のこと。なお、大学でZoom授業を受ける際にはマイク付きのヘッドセットが必要である。資料配布や課題提出には、大学の授業支援システムだけでなく、担当教員の授業ページも利用する。
その他の重要事項Others
コンピュータを利用して授業を行うが、機器類の使い方については授業時に詳しく説明するので、パソコン操作が苦手な学生でも問題なく受講できる。
教科書は初回授業までに購入しておくことが望ましい。