市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
LANe100LA(英語 / English language education 100)English1ⅠEnglish1I
岡崎 真美Mami OKAZAKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | R0061 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土2/Sat.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | 法1年:英語29組 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 外国語科目 4群[必修]英語 |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
We are going to watch the CBS News Break 3 and study English in Journalism, mainly by reading comprehensions, shadowing, expressing opinions, devating, anf by the field work at Sensoji Temple in Asakussa.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
DVDで米国の3大ネットワークの1つ、CBSニュースをナチュラルスピードで視聴する(インプット)。ニュースを理解するに留まらず、様々な日常生活に密着話題について自分ならどうするか、考えて英語で発表(アウトプット)する。さらに、技術の進歩により、80%のゆっくりなスピードでアンカーやレポーターの音声に自らシャドウイングを実施する。英語の4技能(「読む」、「聴く」、「書く」、「話す」)を涵養する。アクティブラーニングとして、ペアワークや、グループ・ディスカッション、発表が出来るようになる。
到達目標Goal
昨今は、価値観が目まぐるしく変わってい来てる。また、ビジネスのスピードも早さを増している。中国、春秋時代の老子は、このような時代に生き残るには、情報収集能力と自己分析能力が生死を分ける、と書き記しいる。我々も、溢れる情報の中で、ただ、情報を鵜呑みにするのではなく、批判的に情報を理解、分析し、自分の意見を構築し、正しく意見を発表し、行動することが求められる。このために英語の4技能(「読む」、「聴く」、「書く」、「話す」)を涵養する。
DVDで米国の3大ネットワークの1つ、CBSニュースをナチュラルスピードで視聴する(インプット)。ニュースを理解するに留まらず、様々な日常生活に密着した話題について自分ならどうするか、考えて討議し、結論を英語で発表(アウトプット)する。さらに、技術の進歩により、DVDの80%のゆっくりなスピードでアンカーやレポーターの音声に自ら合わせててシャドウイングを実施する。辞書があれば、英字新聞や英語のホームページが読めるようになる。アクティブラーニングの一環として、ペア・ワーク、スモールグループなどによるディスカッションを実施できるようになる。発表の機会も得る。(基礎的な単語を使用して)英語によるインプットとアウトプットができるようになる。
特に、精読、速読を使い分け、パラグラフの構造(topic sentence, supporting sentence, concluding sentence)、および、パラグラフどうしのつながりに留意し、構文、主旨を正確に把握し、理解する。さらに、書き手の意図や感情を読み解く。批判的思考能力の涵養のために、多面的、客観的観点から鳥瞰的に分析できるようになる。文法事項も詳しく解析する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP3
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
春学期全体を通してオンデマンド授業を実施する。学習支援シテムを使用する。
動画のストリーミング視聴、講義、演習(シャドウイング、リプロダクション、単語クイズ、(アクティブラーニングとして)ペアワーク、スモールグループなどでの授業内掲示板を使用してのディスカッション、コンプリヘンション・チェック・クイズ、PBL(何が問題なのか理解・分析し、問題解決能力開発のため、学生自らアクティブに学び、解決策を発表する)。最後にリアクション・ペーパー(担当教員の講義のみならず、お互いの発表に対する気づき、などの記入)を作成する。提出された課題は5. perfect, 4. very good, 3. good, 4. 努力を要す、 1. やり直しの評価を付けて学習支援システムを通じてフィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
ガイダンスと第1回:Unit 1
What's for Lunch? In Japanese Schools It's Always Healthy
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー
第2回:Unit 2
BYOB: California Bans single- Use Plastic Bags
演習(ペアワークとスモールグループによるディスカッション)プレゼンテーション、リアクション・ペーパー
第3回:Unit 3
How a Dog Can Improve Your Health
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー、フィールドワーク用アンケート作成
第4回:Unit 4
The Shoe That Grows: Expandable shoes aim to Keep Up with Kid's Growing Feet
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー
第5回:Unit 5
"Cat Library" Offers Purrfect Solution to Stress
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー
第6回:Unit 6
The Evolution of Comic Books in the Digital Age
演習(ペアワークとスモールグループによるディスカッション)プレゼンテーション、リアクション・ペーパー
第7回:Unit 7
Can Drinking Soda Make You Age Faster?
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー
第8回:Unit 8
What You Like on Facebook Could affect Your Job Search
演習(ペアワークとスモールグループによるディスカッション)プレゼンテーション、リアクション・ペーパー
第9回:Unit 9
Is Sitting the New Smoking?
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー
第10回:Unit 10
Mtcha Madness Sparks New Tea Craze
演習(ペアワークとスモールグループによるディスカッション)プレゼンテーション、リアクション・ペーパー
第11回:Unit 11
Daddy duty: stay-at Home Dads +Putting Kids Before carees
単語学習、内容理解、ヒアリングディクテーション、要約、英作文、シャドウイング,
リアクション・ペーパー
第12回:Unit 12
One Man's Long Journey to Help a Stranger Walk Again
演習(ペアワークとスモールグループによるディスカッション)プレゼンテーション、リアクション・ペーパー
第13回:春学期末オンライン・レポート試験・まとめと解説
評価
第14回:春学期末オンライン・レポート追試験・再試験・まとめと解説
評価
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回の授業に備えて、各々のユニットのDVDを前もって視聴する(または、ストリーミング視聴)。新しい単語、イディオムを調べる。テキストの4.Getting in to Details のヒアリング・ディクテーションを自己で実施する。その上で(テキストの空欄を埋めたうえで)、4.Getting into Details を和訳する。どこが分からないか(文法、構文、パラグラフ同士のつながり、などをはっきりさせた上で授業に出席すること。
また、毎回宿題を出すので、必ず自宅学習の上、提出すること。各々のユニットを終える毎に単語テストを施するので、備えて学習することが望まれる。また、不定期に、シャドウイングのテスト、小テストをじっしするので備えられたい。
また、各ユニットの主題に関連したURLを紹介するので、各自が、色々と調べて問題点の洗い出しと、問題解決法について討議したり、レポート執筆と提出を求められる。
本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
CBS News Break 3
Nobuhiro Kumai, Steven Timson
(Seibido)
ISBN9784791960330
¥2400(税抜き)
参考書References
BBC Learning English のホームページ、TEDのホームページ、CNN Student Newsのホームページなど。
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期の全体がオンデマンド授業での開講となったことに伴い、成績評価の基準を明確に設ける。
春学期末テスト40%、単語テスト10%、小テスト10%、宿題10%、発表10%、活発な意見の交換10%、と授業貢献度10%。の合計100%。
ただし、4回以上授業を欠席すると単位不認定とする。遅刻3回で1回の欠席としてカウントする。やむを得ぬ事情のない欠席と遅刻は、減点の対象とする。欠席は3回までとする。4回以上の欠席は単位の修得を認めない。課題の提出が4回以上未提出の場合は単位不認定とする。課題の未提出は3回までとする。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
テキストの文章を淡々と読み進めるのではなく、各回ごとにテーマを決めて、パラグラフ・リーディング、スキミング、スキャンニングなど、具体的に、リーディングのストラテジー(速読、精読、ともに)を身に着けることが望まれる。さらに、文章の書き手の意図を読み取り、与えられた情報を鵜呑みにするのではなく、批判的に読むことを学ぶ。自分ならどうするか、己の意見を構築して英語で発表する。
PBLの観点から、問題提起から問題解決策の解明まで、アクティブラーニングを活用する。双方向の授業が望まれる。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
スマホ、あるいはPC、あるいはタブレット、WiFi環境
その他の重要事項Others
学習支援システム上のご質問ボックスにて随時ご質問、ご相談に応じます。学習支援システムの授業内掲示板にご質問ボックスと、一般ディスカッションボックスを設置いたします。いつでも何でもどうぞ。オフィスアワーは、一応本来の授業時間としますが、随時受け付けます。