市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
ASR100LA(天文学 / Astronomy 100)天文学AAstronomy A
福島 登志夫Toshio FUKUSHIMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q3175 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法国1年/法文営国環キ2~4年 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 3群(自然分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Study the wonder of the universe. Obtain the latest knowledge on astronomy such as the solar system, stars, and galaxies.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
宇宙の不思議について学ぶ。具体的には、太陽系・星・銀河などを例に、天文学に関する最新知識を習得する。
到達目標Goal
宇宙の構成を理解し、太陽系、星、銀河、宇宙全体に関する基礎知識を、他者に教えられる程度に理解する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
配布資料およびビデオ教材を用いて自己学習する。授業内容に関して学習支援システム内の掲示板を用いて質疑応答を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:宇宙と天文
宇宙と天文の字義から講義の全体像を説き起こす。
2:星、銀河などの実際の姿
すばる望遠鏡などの鮮明な画像、ひので太陽観測衛星による映像を紹介する。
3:太陽と月、惑星と地球
太陽、月、地球について学習する。
4:水星と金星、火星と生命
水星、金星、火星について学習する。
5:木星と土星、天王星と海王星
木星、土星、天王星、海王星について学習する。
6:冥王星、彗星、小惑星
冥王星、彗星および小惑星について学習する。
7:光学望遠鏡の発明と進歩、電波望遠鏡の仕組み
光学望遠鏡と電波望遠鏡について学ぶ。
8:光および電波で見える宇宙
光と電波では何が見えて何が見えないかを学ぶ。
9:恒星の誕生から死まで
恒星の一生について学ぶ。
10:星団、銀河、銀河群
星およびガスの集まりである銀河および星団等について学ぶ。
11:宇宙の階層構造とダークマター
宇宙全体の構造について学ぶ。
12:ビッグバンと宇宙膨張
宇宙の歴史について学ぶ。
13:銀河の回転曲線の謎
宇宙の多くを占める見えない物質ダークマターについて学ぶ。
14:超新星の爆発と巨大ブラックホール
宇宙の中におけるブラックホールの役割を学習する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は各1時間を標準とします。配布資料等を用いて行うべき学習内容は、毎回、授業支援システムの「お知らせ」で通知します。
テキスト(教科書)Textbooks
市販の教科書は使用しない。講義資料(スライドおよび質疑応答集)は以下のサイトから無料でダウンロード可能である。
スライド集のPDFファイル
https://www.researchgate.net/publication/327306485_Introduction_to_Astronomy_2018_in_Japanese
質疑応答集のPDFファイル
https://www.researchgate.net/publication/346583069_FAQ_on_Introduction_to_Astronomy_Part_1_in_Japanese
参考書References
参考書は講義資料に明記してあるが、必ずしも購入する必要はない。講義に必要な参考資料の入手方法、および無料でアクセス可能なビデオ教材等の情報は、随時、学習支援システムの「お知らせ」を通じて通知する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
レポート課題(100%)による。課題の提示は5月に行う。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
レポート課題は電子提出とする。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
ネットに接続可能なスマホもしくはPCを利用することを勧める。