市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BIO100LA(その他の総合生物・生物学 / Biology 100)入門生物学AIntroduction to Biology A
町田 郁子Ikuko MACHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q3083 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火5/Tue.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 営1年K~U、キ1年/法文営国環キ2~4年 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 3群(自然分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course introduces the basis of biology at the microscopic level. The aim of this course is to help students understand how the body works, including cells and genes.
Lectures will also learn about representative research that has contributed to the development of biology.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「入門生物学A」では、ミクロな視点から生物学を学ぶことを目的とし、生物学を初めて学ぶことを想定して授業を展開します。「細胞」・「遺伝子」・「タンパク質」などついて、生物学の発展に寄与した代表的な研究の内容にもふれながら学ぶことにより、生物が生きるための精巧なしくみについての理解を深めます。
到達目標Goal
生物学の基礎的な知識を会得し、生物学に関する最近の話題を理解できるようになることを目標とします。
また、頭の中で理解した事柄や自身の考えを、自分の言葉として発信して人に伝える力を高めることを目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は、パワーポイント資料やビデオ映像等を用いた講義形式で行います。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。
授業実施形態等の詳細につきましては「学習支援システム」を通じてお伝えします。
また、授業に関する種々の連絡事項は「学習支援システム」の『お知らせ』に掲示しますので、随時ご確認ください。
*大学の行動方針レベルが2となった場合、この授業は原則としてオンラインで行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
授業の進め方についてのガイダンスおよび授業のテーマに関する導入。
第2回:細胞培養とは
細胞を用いた実験の手法等について概説します。
第3回:細胞の構造
生物の体を構成している細胞の構造について概説します。
第4回:細胞の機能
細胞の働きを支える細胞内のしくみについて概説します。
第5回:DNAとは
DNAはどのような物質であるかについて概説します。
第6回:DNAの構造
DNAの構造に関する特徴ついて概説します。
第7回:DNAの機能
DNAの配列情報からタンパク質を合成するしくみについて概説します。
第8回:遺伝とは
親から子へと形質が遺伝するしくみについて概説します。
第9回:タンパク質の性質
タンパク質とはどのような物質であるかについて概説します。
第10回:タンパク質の機能
タンパク質の様々な働きについて概説します。
第11回:生命の設計図に手を加える技術
細胞や遺伝子を操作する様々な技術について概説します。
第12回:生命科学の発展を支える研究
生命科学に関する研究がどのように進められているのかについて概説します。
第13回:振り返り
授業全体の要点を整理し、各項目のつながりを考え理解を深めます。
第14回:授業のまとめ・試験
最終回に授業のまとめをして、試験を実施します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
授業は、基礎的な事項からスタートして土台を作り上げてゆくことにより、徐々に複雑な内容の理解が可能となるように構成されています。そのため、毎回の授業内容をしっかり復習して、不明点をなくした状態で翌週の授業に臨むようにしてください。また、新聞等で日々とりあげられる生物学に関する事柄をチェックすることにより、授業で学ぶ内容をより深く理解するように心がけてください。
テキスト(教科書)Textbooks
テキストは使用しません。
参考書References
必要に応じてお知らせします。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業時に提出する課題(50%)および期末試験(50%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
生物学に関する事柄を、できるだけ身近に感じられるように、理解しやすく整理して教えるように努めます。