市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
SOS200LA(その他の社会科学 / Social science 200)社会思想LBSocial Thought LB
洪 貴義Kiwi HONG
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q2404 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ2~4年 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 2群(社会分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course introduces the history of modern western ideas of the turn of the century from 19's to 20's. There was a fundamental transformation of ideas between the end of 19'century and the beginning of 20's century.
The aim of this course is to guide students acquire an understanding of the history of ideas of some philosophers, Karl Marx, Friedrich Nietzsches,
Max Weber,Sigmund Freud and Walter Benjamin.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業ではヨーロッパにおける世紀転換期の思想史を学びます。
西洋の19世紀末から20世紀初頭という転換期の歴史を踏まえて、マルクス、キルケゴール、ニーチェ、ウェーバー、フロイト、ベンヤミンらが根源から考察した人間、社会、歴史、芸術、政治についての思想史を学ぶことがこの授業の目的です。
到達目標Goal
各思想家たちのものの見方、考え方を身につけることができる。
世紀転換期の歴史を理解し、もう一つの転換期である現代社会を思想家の目を通して自ら考えることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
2021年度秋学期はコロナ対応のため、オンライン授業の予定です。
詳細については初回ガイダンス時に説明します。提出された課題に対しては授業の中でフィードバックしていきます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
講義のねらい、進め方、
成績評価の方法等の説明
第2回:導入(1)
現代という時代の思想経験(1)
第3回:導入(2)
現代という時代の思想経験(2)
第4回:マルクス(1)
初期マルクス(1)
第5回:マルクス(2)
初期マルクス(2)
第6回:マルクス(3)
資本論の世界
第7回:ニーチェ(1)
ニヒリズム
第8回:ニーチェ(2)
力への意志
第9回:ウェーバー(1)
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神
第10回:ウェーバー(2)
職業としての政治・職業としての学問
第11回:フロイト(1)
精神分析の誕生
第12回:フロイト(2)
認められたいの正体
第13回:ベンヤミン(1)
19世紀の首都ーパリ
第14回:ベンヤミン(2)
歴史哲学テーゼ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義をうけるにあたって、文献を自ら進んで読み、問題意識を
持って授業に臨むことが求められます。
本授業の準備学習・復習時間は、各1〜2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
ガイダンス時に説明します。
参考書References
講義の中で説明します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
各回の授業後に提出する13回分の小レポート課題を平常点として成績評価を行います。
各レポートの評価基準としては、各回の授業ごとに、主題を理解し、その内容を自らの言葉によって解釈し、表現していることとします。1回分の配分を10%とし、10回のレポートによって合計100%として成績評価を行います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし