市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
SOS200LA(その他の社会科学 / Social science 200)社会思想LASocial Thought LA
洪 貴義Kiwi HONG
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q2403 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ2~4年 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 200番台 リベラルアーツ科目 2群(社会分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
This course introduces the history of ideas of modern western philosophers.
From 16's century to 19's century philosophers thought about a fundamental principle of modern society.
The aim of this course is to guide students acquire an understanding of ideas of modern philosopher Thomas Hobbes,Jean-Jacques Rousseau,Immanuel Kant,and Georg Wilhelm Friedrich Hegel.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業ではヨーロッパの近代社会思想史を学びます。
16世紀から19世紀初頭の思想家たち、例えばホッブズ、ルソー、カント、ヘーゲルらが生きた西洋の歴史を背景として、その上で各思想家の思考方法、政治社会の構成、個人と社会の関係や経済社会の構造などについての考えかたを学ぶことを目的とします。
到達目標Goal
近代の骨格を作る思想家たちのものの見方、考え方を身につけることができる。
歴史的思考について学び、思想家たちの目を通して、現在わたしたちが生きている現代社会の政治、経済、社会のあり方を根本原理として考えることができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
2021年度春学期はオンラインで授業を行い、4月7日に学習支援システムを通して授業を開始します。その際初回ガイダンスを行いますので、詳細は提示するガイダンスのファイルを確認するようにしてください。提出された課題に対しては授業の中でフィードバックしていきます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
講義のねらい、進め方、
成績評価の方法等
第2回:導入(1)
ヨーロッパ、歴史、近代、社会、思想、言語などの基礎概念(1)
第3回:導入(2)
ヨーロッパ、歴史、近代、社会、思想、言語などの基礎概念(2)
第4回:ホッブズ(1)
リヴァイアサン(1)
第5回:ホッブズ(2)
リヴァイアサン(2)
第6回:ルソー(1)
人間不平等起源論
第7回:ルソー(2)
社会契約論
第8回:カント(1)
純粋理性批判
第9回:カント(2)
実践理性批判
第10回:カント(3)
永遠平和のために
第11回:ヘーゲル(1)
精神現象学(1)
第十12回:ヘーゲル(2)
精神現象学(2)
第十13回:ヘーゲル(3)
法の哲学
第14回:ヘーゲル(4)
ヘーゲル左派
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
講義をうけるにあたって文献を自ら進んで読み、問題意識を持って授業に臨むことが求められます。本授業の準備学習・復習時間は、各1〜2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
ガイダンス時に説明します。
参考書References
授業中に紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
各回の授業後に提出する13回分の小レポート課題を平常点として成績評価を行います。
各レポートの評価基準としては、各回の授業ごとに、主題を理解し、その内容を自らの言葉によって解釈し、表現していることとします。1回分の配分を10%とし、10回のレポートによって合計100%として成績評価を行います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし