市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
CUA100LA(文化人類学・民俗学 / Cultural anthropology 100)文化人類学Cultural Anthropology
四條 真也Masaya SHIJO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q2193 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 水3/Wed.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法1年I~N/法文営国環キ2~4年 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 2群(社会分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Through understanding of the basic concepts and ideologies of cultural anthropology, students will learn and also be required to comprehend the meanings of each cultural/social practice in the current global society.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
世界のさまざまな民族の諸活動の背景にある「文化」を理解して、多様な人間のあり方を考えます。また、文化人類学の基本的な考え方を理解した上で、異文化および自文化の構造や意味を、自分の力で客観的かつ理論的に認識・分析できるようになることを目指します。
到達目標Goal
文化人類学の基本的な考え方を理解した上で、異文化および自文化の構造や意味を、自分の力で客観的かつ理論的に認識・分析できるようになることを目標とします。なお、本講義は秋学期開講科目(火曜3・4限)の「文化人類学L」と合わせて履修すると、より文化人類学に関する理解が深まります。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP3、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語と英語を併用
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業は講義形式で行います。授業の冒頭では、提出されたミニレポート/課題の回答のうち興味深い例を紹介し、前回授業の振り返りを行います。
また履修人数によっては、授業内でグループディスカッションやミニディスカッションなども予定しています。
なお授業形式は、履修人数や開講時の社会状況などにより変更することがあります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
授業の進め方について詳細を説明します。
第2回:文化人類学とは①
「進化」のこれまで・これからについて考えます。
第3回:文化人類学とは②
多文化社会を支える文化相対主義について考えます。
第4回:文化人類学とは③
柳田國男と宮本常一の生き方を通して、日本における人類学の歴史を見つめます。
第5回:フィールドワーク
人類学の醍醐味であるフィールドワークについて、実施方法や考え方を学びます。
第6回:結婚
多様な結婚について考えます。
第7回:オヤコ
家族の形とは?
第8回:儀礼
私たちの日常にあふれる儀礼について考えます。
第9回:妊娠と出産
文化と妊娠・出産との関係は?
第10回:食
あなたの「好き」「嫌い」が操作されている?
第11回:互酬性
私たちをとりまく「give and take」について考えます。
第12回:開発
人類学の視点から、開発について考えます。
第13回:観光
「ニセモノ」は「ニセモノ」なのか?
第14回:多元的社会
文化・言語としての「ろう」を考えます。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
【予習課題】:毎回のテーマに関連するリーディングとその要約を行い、指定した方法で提出します。
【復習課題】:毎回のテーマと関係するトピックについてミニ・リサーチなどを行い、指定した方法で提出します。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。
参考書References
毎回のテーマに関する参考文献は授業内で紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回のミニレポートと課題 :40%
期末試験(もしくはレポート):60%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度授業担当者変更によりフィードバックできません。
その他の重要事項Others
本授業では、英語メディア教材(リーディング課題や参照動画)を併用します。履修生は英語学習を習慣化し(英語ラジオや英語動画の視聴など)、英語理解力の向上を心がけましょう。