市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
ART100LA(芸術学 / Art studies 100)芸術AThe Arts A
武田 昭彦Akihiko TAKEDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q1231 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 文営国1年/法文営国環キ2~4年 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 1群(人文分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
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Outline (in English)
You learn the meaning of art. The objective of this class is to understand the art through the images and the terms of art works.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「芸術の意味」を学ぶ.具体的には,芸術作品のイメージと概念を通じて,芸術を理解していくことが目的である.
到達目標Goal
授業の目的でも述べた通り,「芸術の意味」を問い,芸術を理解することが目標である.そして具体的には,実際の作品や映像を見ながら,芸術作品について語れるようになることである.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
私の作ったテクストと映像を用いて授業を行う.また質問等に対するフィードバックは授業時間内に,リアクションぺーパーは次回授業の最初にフィードバックを行う.
なお,春学期は,コロナウイルスの影響により,学習支援システムにてオンデマンド授業を行う予定である.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:イントロダクション
春学期の予定,勉強の仕方と評価の方法.
芸術は教育の基礎であるという理念について.
第2回:芸術の基礎知識1
芸術の定義,美感,美の定義,芸術と美の区別.
第3回:芸術の基礎知識2
直観としての芸術,古典的芸術,画一的でない芸術,芸術と美学.
第4回:芸術の基礎知識3
形態と表現,黄金分割,幾何学的調和の限界,歪曲.
第5回:芸術の基礎知識4
パターン,個人的要素,パターンの定義,形態の定義.
第6回:芸術の基礎知識5
絵を見るとき何が起こるか.感情移入,感傷,形態の必要.
第7回:芸術の基礎知識6
内容,内容のない芸術,抽象芸術,人間主義の芸術・肖像画,心理的価値.
第8回:芸術の基礎知識7
芸術作品の諸要素,線,調子,色彩,形態,統一,構造上の素因.
第9回:芸術史1
原始芸術,有機的芸術と幾何学的芸術.
第10回:芸術史2
芸術と宗教,芸術とヒューマニズム.エジプト芸術.
第11回:芸術史3
先コロンビア芸術,中国芸術,ペルシア芸術,ビザンティン芸術,ケルト芸術.
第12回:芸術史4
キリスト教芸術,ゴシック芸術.
第13回:芸術史5
リアリズム,自然主義,バロック芸術,ロココ芸術,芸術と自然.
第14回:芸術史6
印象派,象徴主義,表現主義,シュルレアリスム.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
時間を見つけては,展覧会,演劇,コンサートなどに足を運んでほしい.本授業の準備学習・復習時間は,2時間を標準とする.
テキスト(教科書)Textbooks
私の作ったテキストを学習支援システムにて提供する.
参考書References
ゴンブリッチ『美術の物語』(河出書房新社)
成績評価の方法と基準Grading criteria
対面授業は,平常点(40%)と到達目標に関する記述試験(60%)で綜合100点満点で評価し,60点以上が合格となる.
なお春学期は,学習支援システムでのオンデマンド授業を予定しているので,その場合,授業の中での3回の課題提出を総合して100点満点とし,60点以上を合格とする.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし.