市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course
BSP100LA(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)文章論Syntax
細沼 祐介Yusuke HOSONUMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 市ヶ谷リベラルアーツセンター(ILAC)ILAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | Q1069 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金3/Fri.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 法文営国環キ1~4年※定員制 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
選択・必修Optional/Compulsory | |
カテゴリー(2017年度以降)Category (2018~) |
2017年度以降入学者 ILAC科目 100番台 基盤科目 1群(人文分野) |
カテゴリー(2016年度以前)Category (2017) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
In this lesson, in addition to writing paragraph writing writing such as paragraph writing, you will learn a wide range of Japanese ranging from essays, criticisms to the creation of novels.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業では論文・レポート執筆法に加え、批評文、小説の創作にまで至る幅広い日本語を学びます。履修者には日本語のもつ豊かさや、目的に応じた多彩な表現方法を味わって欲しいと思います。
到達目標Goal
①日本語についての知識と理解を深める。
②文章の構造を分解し、内容面だけにとどまらない表現に関する魅力を明確に理解し、自身でも使いこなせるようになる。
③他者の書いたものを批評的に読み、論理的に感想をまとめる行為をとおし、読みと書きの両面から文章の奥深さを学ぶ。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
各学部のディプロマ・ポリシーのうち、以下に関連している。法学部・法律学科:DP3・DP4、法学部・政治学科:DP1、法学部・国際政治学科:DP1、文学部:DP1、経営学部:DP1、国際文化学部:DP2、人間環境学部:DP2、キャリアデザイン学部:DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
到達目標を達成するためにそれぞれのジャンルごとに四時間を割き、
①、②概略の説明、③相互批評、④授業者からの講評を行っていきます。学生による文章の提出は②と③の間で行い、そのなかからこちらで選抜した秀作を学生に配布します。Hoppiiを利用してそれに対する学生の感想を集計し、④で私自身の講評、さらに学生側からのよい感想について触れていきます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンスと文章の二大形式について
「分かりやすくて論理的」か「美しくて感覚的」か、目的に合わせたスタイルを意識する
第2回:論文の書き方①
論文の構成と三つの柱の繰り返しについて学ぶ
第3回:論文の書き方②
パラグラフライティングと二つのセンテンスについて学ぶ
第4回:論文の書き方③
相互批評に挑戦する
第5回:論文の書き方④
授業者からの講評
第6回:批評文の書き方①
「分かりにくさ」の美点について学ぶ
第7回:批評文の書き方②
決め台詞と波の効果について学ぶ
第8回:批評文の書き方③
相互批評に挑戦する
第9回:批評文の書き方④
授業者からの講評
第10回:小説の書き方①
虚と実、視点について学ぶ
第11回:小説の書き方②
文体と筋の関係について学ぶ
第12回:小説の書き方③
相互批評に挑戦
第13回:小説の書き方④
授業者からの講評
第14回:総括
期末課題を回収し、授業全体の振り返りを行う
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
授業内で課された作文を期限厳守で仕上げる
テキスト(教科書)Textbooks
特になし
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点30%、提出物30%、期末課題40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
より学生の視点に立った添削・コメントを施す。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パソコン(Wordをインストール)
その他の重要事項Others
※ 以下大変重要なことですから、しっかり読んでください。
1 選抜(抽選)
・「文章論」では、受講者数の制限をします(約30名を上限とする)。
・受講希望者は必ず授業初日の前日20:59までに、仮登録をしてください。
・抽選なので、選抜(抽選)のための課題提出は必要ありません。
2 仮登録
・希望者多数の場合は、仮登録した学生から、選抜(抽選)をします。
・仮登録しない学生は受講・登録することができませんので、注意してください。
・当然、仮登録せず、選抜(抽選)も受けなかった学生が2週目以降に授業に参加することはできませんので、この点も注意してください。
※ なお、秋学期の文章論は、オンライン(オンデマンド)で実施します。授業者の交代により、授業形態も変更になっていますが、この点は同じです。しかし授業の進め方には大きな違いがありますので、第一回のガイダンスの内容をよく聞き、理解につとめてください。
※ メール(大学のアカウント)は、頻繁にチェックしてください。2020年度は、チェック漏れによる課題未提出などのトラブルが続出しました。そういうことがないようにしましょう。