人文科学研究科Graduate School of Humanities
OTR600B7(その他 / Others 600)国際日本学演習ⅡSeminar: International Japan StudiesⅡ
坂本 勝
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X1017 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木6/Thu.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 国際日本学インスティテュート(修士課程)-必修科目 |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Carefully read the Manyoshu(万葉集).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
万葉集を精読する。
到達目標Goal
注釈書の精読を通して作品解釈の問題点を検討し、万葉集読解の基本的力を養う。学生が作品論研究の抱える問題点について的確に説明できるようになる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
万葉集の中から各自研究テーマ・作品を選び、注釈書の精読を通して作品解釈の問題点を発表する。最終授業で、13 回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った課題に対する講評や解説も行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:授業概説
万葉集研究の歴史と問題点について概説すす。
第2回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第3回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第4回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第5回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第6回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第7回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第8回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第9回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第10回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第11回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第12回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第13回:各自、テーマを選定して発表する。
左記発表について批評、検討する。
第14回:まとめ
万葉集研究の歴史と研究方法の問題点について確認すす。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習、復習、課題など、毎週3時間以上を必要とする。
テキスト(教科書)Textbooks
万葉集、原文付き
参考書References
授業の中で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
原典を読むことの重要性。
担当教員の専門分野等
<専門領域>日本上代文学
<研究テーマ>古事記、万葉集の研究
<主要研究業績>
『古事記の読み方』(岩波新書2003年)「亡き人に逢える島―万葉集巻一六・筑前国志賀白水郎歌を読む」(『法政大学文学部紀要』2008年)「鴨山と石川の詩心-柿本人麻呂臨死自傷歌群についてー」(『日本文学誌要』2008年)「都市の大物主」(『日本文学誌要』2011年)