人文科学研究科Graduate School of Humanities
PSY700B6(心理学 / Psychology 700)心理学特殊研究ⅠSeminar: Advanced Research Methods in Psychology I
越智 啓太
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X0551 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 心理学専攻(博士後期課程) |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Do research on criminal psychology
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
授業概要
主に犯罪心理学を専攻する大学院生への研究指導
到達目標Goal
自分の研究テーマに従い実験を行い、結果を分析し、まとめて、学会発表を行うとともに、論文にまとめる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業はゼミ形式で、各自の研究報告と全員でのディスカッション、研究指導を中心に行う。毎回各自の研究の進展状況について、レジュメとパワーポイントで説明する。学会前には、学会発表演習を行う。論文投稿に際しては読み合わせを行う。リアクションペーパーや授業内の意見については毎回授業の初めに説明するとともに個別に解説してフィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
春学期の研究計画について具体化する。
第2回:研究報告と討論(おもに文献検討)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第3回:研究報告と討論(おもに内容)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第4回:研究報告と討論(主に分析)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第5回:研究報告と討論(おもに論理展開)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第6回:研究報告と討論(おもに理論)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第7回:研究報告と討論(おもに全体構成)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第8回:研究報告と討論(おもに論文フォーマット)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第9回:研究報告と討論(まとめ1)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第10回:研究報告と討論(おもに実験計画)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第11回:研究報告と討論(おもに実験の実施法)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第12回:研究報告と討論(おもに実験手続き)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第13回:研究報告と討論(おもに実験実施上の問題点)
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
第14回:研究報告と討論(まとめ2)おもに
各自の研究の進捗状態を報告し、全員でディスカッションを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回、各自で自分の計画に従って、研究のレビュー、実験計画、実験の実施、分析、学会発表、論文執筆を行う。各回のテーマ(おもに~と記載されているもの)をとくに重視してまとめること。
本授業は毎回準備のために2時間以上の予習と同程度の復習を必要とする。
テキスト(教科書)Textbooks
使用しない。その都度文献を紹介する。
参考書References
使用しない。
成績評価の方法と基準Grading criteria
自分の研究計画に沿って研究を進行できたか(40%)。
他人の研究について適切なコメントができたか(60%)。
授業中に自発的に有益な発言がないといくら学術的に有益な研究を行っていたとしても、単位は与えられないので注意すること。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学会発表のためのサポートを充実させるとともに統計手法についてのコメントをより詳細なものにします。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
各自、自分が使用しているパソコンを持参して、授業に臨むこと。
その他の重要事項Others
毎回、すべての報告が終わるまで時間を延長する。学会発表前には、授業期間外にも補講を行う。この授業をとるものは、この授業の参加をほかのすべての行事よりも優先すること。
担当教員の専門分野等
<専門領域>犯罪心理学
<研究テーマ>犯罪捜査への心理学の応用
<主要研究業績>「犯罪捜査の心理学」(化学同人)