人文科学研究科Graduate School of Humanities
OTR600B2(その他 / Others 600)日本文芸特殊研究ⅠASpecial Research on Japanese Literature I A
坂本 勝
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X0159 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木6/Thu.6 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 日本文学専攻(修士課程)-専門科目 |
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Outline (in English)
Carefully read the Manyoshu.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
万葉集を精読する。
到達目標Goal
万葉集の注釈書を精読し、研究史を理解する。学生が万葉集注釈史が抱える問題点について的確に説明できるようになる。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
万葉集の中から各自研究テーマ・作品を選び、注釈書の精読を通して作品解釈の問題点を発表する。最終授業で、13 回までの講義内容のまとめや復習だけでなく、授業内で行った課題に対する講評や解説も行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:授業概説
万葉集注釈の歴史を概観し、研究史の流れを理解する。
第2回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第3回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第4回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第5回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第6回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第7回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第8回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第9回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第10回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第11回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第12回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第13回:各自のテーマにそって発表、討議する。
左記発表に対する批評、検討を行う。
第14回:まとめ
万葉集注釈の歴史の意義と問題点を確認する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
予習、復習、宿題など、毎週3時間以上の学習を必要とする。
テキスト(教科書)Textbooks
万葉集、原文付き。
参考書References
授業の中で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表(50%)とレポート(50%)によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
原典を読むことの重要性。
担当教員の専門分野等
<専門領域>日本上代文学
<研究テーマ>古事記、万葉集などの研究
<主要研究業績>
『古事記の読み方』(岩波新書2003年)「亡き人に逢える島―万葉集巻一六・筑前国志賀白水郎歌を読む」(『法政大学文学部紀要』2008年)「鴨山と石川の詩心-柿本人麻呂臨死自傷歌群についてー」(『日本文学誌要』2008年)「都市の大物主」(『日本文学誌要』2011年)