人文科学研究科Graduate School of Humanities
LIT500B2(文学 / Literature 500)作家特殊研究ASpecial Research on Creative Writers A
伊藤 比呂美
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 人文科学研究科Graduate School of Humanities |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X0155 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4,金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
カテゴリーCategory | 日本文学専攻(修士課程)-専門科目 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Hiromi Ito, a poet, covers the broad field, such as poetry, short stories, children's books, translation from classical works, essays about ecology, gender issues, is going to teach about her writing method/experience. Students learn to find their own literature and the means to live through their literary work.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
豊富なキャリアをもちなお第一線で活躍をつづける文芸創作家が授業を担当し、学生たちはその作家の著作に於ける試みと成果を踏まえた、研究や創作物の発表を行います。それらの鑑賞と評価を通じて、一方通行の教授とは一線を画す、作家と大学院との創造的対話を実践します。
到達目標Goal
自分の文学をみつける。文学で生きのびる術を身につける。そして「伊藤比呂美研究」の冊子を作ります。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
ゼミナール形式の研究発表。対話。講義形式。対面。オンライン。ZOOM。LINE。などを織り交ぜながら授業を進めます。学生それぞれが担当講師の作品研究を行い、その文学についての理解を深めます。みなさんが熊本に来ることができれば、フィールドワークもできます。【その他の重要要項】を見てください。に日程の予定(あくまで予定)が書いてあります。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
あり / Yes
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
講義の内容について概説する。
第2回:研究作品決定
研究発表する作品を決める。
第3回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第4回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第5回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第6回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第7回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第8回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第9回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第10回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第11回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第12回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第13回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
第14回:作家との対話。研究発表。
作家との対話。研究発表。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
伊藤作品を読んで研究して発表にそなえる。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
伊藤比呂美諸作品。詩から小説、エッセイ、人生相談、お経の翻訳、絵本まで、いろいろあります。
参考書References
必要に応じて授業内で指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
作品研究の内容、および受講態度によって総合的に評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
担当講師が単年交代する授業であるため、とくにありません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
LINEに入っておいてください。
その他の重要事項Others
伊藤が熊本在住につき、隔週で2限つづけて授業をするつもりです。ときどきオンラインで授業する可能性もあります。その場合はLINEを黒板代わりに使います。いま予定している授業日は下記のとおり。
春学期
4/9、4/23、5/14、5/28、6/11、6/25、7/9
※初回授業日の4/9は対面授業を予定しています
秋学期
9/24、10/8、10/22、11/12、11/26、12/10、12/24
今はこのようにあいまいな予定ですが、まだやり方がわからないだけなのです。始めたら、誠心誠意対応してひとりひとりの文学の発見を手伝います。
担当教員の専門分野等
現代文学・現代詩。著書に『現代詩文庫94伊藤比呂美詩集』(現代詩)『河原荒草』(現代詩)『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』(現代詩・語り物・説経節)『読み解き般若心経』(小説・経典の翻訳)『切腹考』(小説・切腹)『なっちゃんのなつ』(絵本)『女の一生』(人生相談)『道行きや』(小説・エッセイ・詩)『犬心』(犬)『木霊草霊』(植物)『ウマし』(食べ物)『新訳説経節』(説経節)他