経営学部Faculty of Business Administration
PRI100FA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)プログラミング言語Ⅱ(JAVA)(2018年度入学者)Programming Languages II(JAVA)
飯塚 康至Yasushi IZUKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A5220 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
選択 情報関係 |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
Learn the grammar of the Java language. Java language is the main object-oriented. The goal is to create a simple program on its own. And purpose is you can to be able to explain what is object-oriented. We create smartphone app to learn Java.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
主要なオブジェクト指向言語であるJava言語を学習する。自力にて簡単なプログラムを作成できることを目標とし、Java言語を利用してオブジェクト指向とはどのようなものか説明できるようになることを目的とする。学習の題材としてスマートフォンアプリケーションを作成する。
到達目標Goal
本講座の到達目標は次の通り。
(1)基本的なJava言語の機能と文法を理解し説明できる。
(2)クラスを定義し利用できる。
(3)オブジェクト指向でプログラミングを行うことができる。
(4)自力にて簡単なプログラムを作成できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業では講義と実習を行う。詳細は学習支援システム Hoppii にて公開する。
講義にて、例題や基本的なプログラム例を理解した後、それを応用した練習
問題のプログラムを作成する。実際に PC を使用してプログラミングを行い、
動作を確認する。この学習と演習によって Java の基礎を身につける。
なお、受講にあたってはプログラミングに関しての予備知識は必要としない
が、Windows の一般的な利用スキルは必要とする。
演習や課題のフィードバックは授業開始時もしくは学習支援システム上で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅱ 秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:環境の構築確認
スマートフォンアプリケーションを作成するために必要な環境を確認します。
2:エミュレーターの起動
動作確認のためにエミュレーターを作成・起動する方法について学びます。
3:初めてのスマートフォンアプリ
ひな形となるスマートフォンアプリを作成しエミュレーターで動作を確認します。
4:ボタンイベント
ひな形となるアプリケーションを改造しイベントに対応したアプリケーションを作成します。
5:音楽ファイルの再生
ボタンを押したら音楽が鳴るようにアプリケーションを改造しリソースについての理解を深めます。
6:ライフサイクル
音楽ファイルの再生を通じアプリケーションのライフサイクルについて学びます。
7:独自のView
Viewの概念と独自のViewの作り方について学びます。
8:明示的インテント
処理を移譲する明示的インテントについて学びます。
9:暗黙的インテント
他のアプリケーションに処理を引き渡す暗黙的インテントとパーミッションについて学びます。
10:ゲーム用のViewの作成
ゲーム用のView作成し表示させる方法について学びます。
11:キャラクタの移動
画面上でキャラクタを移動させる方法について学びます。
12:敵キャラの作成
敵のキャラクタを作成して動かす方法について学びます。
13:ゲームの作成
キャラクタと敵のキャラを利用してゲームを作成します。
14:秋期復習
春学期の復習を行います。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
日常的にパソコンを触る時間を作りましょう。分からない部分は質問したりインターネットで調べましょう。調べた内容は実際にプログラミングし検証しましょう。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
初級Java―やさしいJava,長 慎也 (著), 飯塚 康至 (著),実教出版 (2012/10/1),4407325860
参考書References
授業中適時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は100点満点とし、平常点50点、授業内課題・期末課題50点にて決定します。60点以上が合格となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
前期はグラフィカルなプログラムを作成しプログラムの理解に努め、後期は文法中心に解説しプログラムの理解を深める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
大学内のコンピューターおよび中間モニタを利用します。課題のやりとり等はGoogleクラスルームを利用します。
その他の重要事項Others
関連資格:OCJP:Oracle Certified Java Programmer(オラクル認定Javaプログラマー)
演習形式の授業ですので、遅刻をしないようにしてください。
関連科目
データ処理論Ⅰ(コンピューターグラフィックス)
実務経験のある教員による授業
鉄道および製造業の大規模Javaシステムの開発に長らく従事してきました。
オフィス・アワー
授業後に質問を受け付ける。