経営学部Faculty of Business Administration
PRI100FA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)プログラミング言語Ⅱ(VBA)(2019年度以降入学者)Programming Languages II (Visual Basic for Applications)
髙田 美樹Miki TAKATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A5212 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 情報関係科目 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
Learn the basic of programming and Data processing with Visual Basic Applications(VBA) for Excel Macro optimizing.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
表計算ソフトウェア Excel のマクロ言語としての Visual Basic Applications (以下、VBAという)を用いて,プログラミングの基礎とデータ処理について学ぶ. Excelの特徴を生かしたプログラミングを行う。
到達目標Goal
表計算ソフトウェア Excel について理解し、マクロ言語を使いこなして汎用性の高いプログラムを作成できる.
アルゴリズムを理解できる.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
オンデマンド動画を視聴して予習してから,オンラインまたは対面講義に参加する.対面では,予習の知識を定着させる演習を行う.
予習用に,Microsoft Excelが動作できるパソコンが利用できるとよい.
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅱ 秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
秋学期の計画を把握し,マクロとは,プログラミングとは,という概念を学ぶ.
第2回:春学期の復習(1)
春学期前半に学習したことを復習しながら,演習を行う.
第3回:春学期の復習(2)
春学期前後半に学習したことを復習しながら,演習を行う.
第4回:文字列の扱い
セルに記入されている文字列を自動で処理する方法を学ぶ.
第5回:シートの扱い
複数のシートのまたがって記録されている情報を一括して処理する方法を学ぶ.
第6回:検索
シート上に記録されている情報から指定の情報を検索するアルゴリズムを学ぶ.
第7回:マッチング
シート上に記載されている別々の情報をマッチングアルゴリズムを学ぶ.
第8回:サブルーチンの引数
引数を渡して,汎用性の高いサブルーチンを利用する.
第9回:Function
戻り値を返すFunctionを利用する方法を学ぶ.
第10回:シミュレーション1
モデルを決めて,シミュレーションを行い,Excelのグラフで可視化する.
第11回:シミュレーション2
乱数を使ってシミュレーションを行い,Excelのグラフで可視化する.
第12回:総合制作(1)
興味あるデータを収集して可視化するアプリケーションを制作する.
第13回:総合制作(2)
興味あるデータを収集して可視化するアプリケーションを制作する.
第14回:総合制作(3)
興味あるデータを収集して可視化するアプリケーションを制作する.
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
オンデマンドの動画で予習をしてから講義に参加すること.講義では,予習した知識を定着させるために演習を行う.復習して次週までにプログラムを完成させる.
テキスト(教科書)Textbooks
Google Classroom 上に講義資料を提示する.
参考書References
適宜,講義の中で提示する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
毎回の講義で行った実習結果と小テスト 60%
制作課題提出40%
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
やむを得ず行ったオンデマンド動画が,自分のペースで何度でも視聴でき,効果があったことを受け,予習に取り入れる.一方,学習の様子がわからなかったことから,オンラインまたは対面と組み合わせることとする.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
予習用に、Microsoft WIndowsが動作するWindowsまたはMacのパソコンがあるとよい.
家族との共用,古くても可.
その他の重要事項Others
法政大学のメールアドレスにメールを送ることがあるので、メールの確認を怠らないこと。
関連科目
情報学に関する基礎科目
プログラミング言語VBA1
オフィス・アワー
講義の後,メールでも対応する.