経営学部Faculty of Business Administration
PRI100FA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)プログラミング言語Ⅰ(JAVA)(2019年度以降入学者)Programming Languages I (JAVA)
飯塚 康至Yasushi IZUKA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A5205 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月2/Mon.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 情報関係科目 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
すべて開くShow all
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Outline (in English)
Learn the grammar of the Java language. Java language is the main object-oriented. The goal is to create a simple program on its own. And purpose is you can to be able to explain what is object-oriented.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
主要なオブジェクト指向言語であるJava言語を学習する。自力にて簡単なプログラムを作成できることを目標とし、Java言語を利用してオブジェクト指向とはどのようなものか説明できるようになることを目的とする。
到達目標Goal
本講座の到達目標は次の通り。
(1)基本的なJava言語の機能と文法を理解し説明できる。
(2)クラスを定義し利用できる。
(3)オブジェクト指向でプログラミングを行うことができる。
(4)自力にて簡単なプログラムを作成できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
授業では講義と実習を行う。詳細は学習支援システムHoppiiにて公開する。
講義にて、例題や基本的なプログラム例を理解した後、それを応用した練習問題のプログラムを作成する。実際にPCを使用してプログラミングを行い、動作を確認する。この学習と演習によってJavaの基礎を身につける。
なお、受講にあたってはプログラミングに関しての予備知識は必要としないが、Windowsの一般的な利用スキルは必要とする。
演習や課題のフィードバックは授業開始時もしくは学習支援システム上で行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅰ 春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:Javaの基礎知識
基本的なプログラムの記述方法や変数の利用について学びます。
2:図形の描画
図形を描画する方法について学びます。
3:繰り返しと条件判断
処理の繰り返しと条件を判断し処理を分岐する方法について学びます。
4:アニメーション
繰り返し処理を利用してアニメーションを作成する方法について学びます。
5:クラス・オブジェクト
効率良くアニメーションを作成する方法について学びます。
6:配列・Vector
効率良くたくさんの図形をアニメーションする方法について学びます。
7:継承
似たような図形を効率良く描画する方法について学びます。
8:イベント
キーボードからのイベント処理について学びます。
9:ゲームを作ろう(プレイヤーの作成1)
今までの応用でシューティングゲームを作成していきます。ここでは自機であるプレイヤーを作成していきます。
10:ゲームを作ろう(プレイヤーの作成2)
今までの応用でシューティングゲームを作成していきます。ここでは自機であるプレイヤーを作成していきます。
11:ゲームを作ろう(敵の作成1)
今までの応用でシューティングゲームを作成していきます。ここでは敵を作成していきます。
12:ゲームを作ろう(敵の作成2)
今までの応用でシューティングゲームを作成していきます。ここでは敵を作成していきます。
13:ゲームを作ろう(衝突判定)
今までの応用でシューティングゲームを作成していきます。ここでは弾丸や自機と敵の衝突判定を行います。
14:春学期復習
春学期の復習を行います。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
日常的にパソコンを触る時間を作りましょう。分からない部分は質問したりインターネットで調べましょう。調べた内容は実際にプログラミングし検証しましょう。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
初級Java―やさしいJava,長 慎也 (著), 飯塚 康至 (著),実教出版 (2012/10/1),4407325860
参考書References
授業中適時紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
成績評価は100点満点とし、平常点50点、授業内課題・期末課題50点にて決定します。60点以上が合格となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
つまずきやすいポイントを解説しながら演習を進めていきます。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
大学内のコンピューターおよび中間モニタを利用します。課題のやりとり等はGoogleクラスルームを利用します。
その他の重要事項Others
関連資格:OCJP:Oracle Certified Java Programmer(オラクル認定Javaプログラマー)
演習形式の授業ですので、遅刻をしないようにしてください。
関連科目
データ処理論Ⅰ(コンピューターグラフィックス)
実務経験のある教員による授業
鉄道および製造業の大規模Javaシステムの開発に長らく従事してきました。
オフィス・アワー
授業後に質問を受け付ける。