経営学部Faculty of Business Administration
MAN100FA(経営学 / Management 100)入門外国語経営学Ⅰ(2018年度以前入学者)Business Administration in English for freshman I
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A4558 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木3/Thu.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes |
本授業では、受講希望者が教室定員を超えてしまった場合、初回授業 で選別を行います。必ず、初回授業に出席してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
選択 外国語経営学科目 |
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Outline (in English)
Contributing to the achievement of Sustainable Development Goals (SDGs) has become an important aspect of corporate management. In this class, we will analyze some reports and papers written in English on the SDGs, the corporate efforts to achieve these goals, and the theories behind these efforts to develop the ability to read and understand the contents related to business administration.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
企業の経営において,SDGs(Sustainable Development Goals)への貢献は重要な観点となっている。本授業ではSDGsの概略,それらの目標達成に向けた企業の取り組みおよびその背後にある理論についての英語で書かれた報告書また論文を題材に,経営学に関連した英文を読み,その内容を理解する力をつけることを目的とする。
到達目標Goal
SDGsの概略,またSDGsへの多様な企業の取り組みについての事例に関する英文を読み,理解することができる。SDGsの達成に向けた企業の取り組みの背後に存在する理論的な説明を英文で読み,理解し,自分の言葉で説明を行うことができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2-1」に関連が特に強く、「DP1-1」、「DP1-2」、「DP1-3」、「DP1-4」、「教養」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本授業は日本語で行う。毎回,SDGsに関連した英語の文章,例えば国連の報告書,企業の取り組みに関する英文のホームページさらに簡単な論文を事前に配布(または指定)する。担当者はその文章についての報告を行う。その後,内容の詳しい説明を行うとともに,その内容について受講者間で議論を行う。必要に応じて課題を出すので,それについてのレポートを提出を求める。課題を提示した次の時間に,このレポートについての報告してもらうとともに,それについての議論を行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期および秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
受講者の自己紹介と授業の進め方および内容についての説明を行う
第2回:SDGsについて
国連サミットで合意されたSDGsについてその内容を英文で読む。
第3回:SDGsのフレームワークについて
SDGsの文書に基づいて,そのフレームワークを理解する。
第4回:アメリカ企業のSDGsに向けた取り組みの事例 (1)
SDGsの目標達成に向けたアメリカ企業の取り組みを企業が公表している報告書を読み,理解する。
第5回:アメリカ企業の取り組みに関する議論(1)
企業の事例について細く説明を行うとともに,当該企業の取り組み内容について議論を行う。
第6回:アメリカ企業のSDGsに向けた取り組みの事例(2)
SDGsの目標達成に向けた別の別のアメリカ企業の取り組みを企業が公表している報告書から理解する。
第7回:アメリカ企業の取り組みに関する議論(2)
企業の取り組み事例について細く説明を行うとともに,当該企業の取り組み内容について受講者間で議論を行う。
第8回:SDGsへの取り組みに関連した映像の視聴
SDGsへの取り組みに関する映像を視聴し,英語を聴き,理解する力をつける
第9回:SDGsの目標達成についての議論
SDGsへの取り組みの成果についての報告書を読み,議論を行う
第10回:企業のSDGsへの取り組みに関する理論的な説明(1)
SDGsへの企業の取り組みの背後にある理論的な説明に関する論文を読む。
第11回:企業のSDGsへの取り組みに関する理論的な説明(2)
SDGsへの企業の取り組みの背後にある別の理論的な説明に関する論文を読む。
第12回:企業のSDGsへの取り組みに関する理論的な説明に関する議論
上記で提示された2つの論文についての議論を行う
第13回:SDGsへの取り組みに関連した映像の視聴と議論
SDGsへの取り組みに関する映像を視聴し,その内容を理解し,議論を行う。
第14回:まとめとテスト
授業のまとめを行うともに,期末のテストを行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回,配布された記事や論文を事前に読み,自分なりに理解できるようにすること。その際,わからない言葉(特に英単語)の意味は必ず調べておくこと。本授業を受講するための予習・復習に必要な時間はそれぞれ2時間である。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。
参考書References
授業を受けるにあたって以下の書籍が参考になるので読んでおくことを勧めます。
村上芽・渡辺珠子『SDGs入門』日経文庫, 2019年
沖大幹他『SDGsの基礎』事業構想大学院大学出版会,2018年
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業内での担当箇所の報告(30%),課題の提出状況(20%)および期末の試験(50%)によって評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度新規科目につきアンケートは実施していません。
その他の重要事項Others
人数が多い場合に抽選となることがありますので,初回の授業には必ず参加してください。
関連科目
特にありません。