経営学部Faculty of Business Administration
MAN200FA(経営学 / Management 200)経営戦略論Ⅱ(2019年度以降入学者)Corporate Strategy II
吉田 健二Kenji YOSHIDA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A4402 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 月3/Mon.3 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ クラス指定があります。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 経営戦略学科専門科目200番台 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to learn concepts and theories of strategic management and their applications in order to gain insight into the ways in which organizations develop and implement strategies.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この講義では、経営戦略についての様々な概念や理論を理解するとともに、企業が実際にとっている経営戦略を学ぶ。
到達目標Goal
経営戦略論の基礎を身につけ、経営戦略とはどのようなものであり、企業は経営戦略をどのように策定し、実行しているのかを説明することができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-1」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は、ハイフレックス授業形式で行います。対面授業をオンラインでもリアルタイムで配信します。ただし、新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン授業形式になるかもしれません。
授業内で、提出されたレポート等に対してフィードバックを行います。
講義を行いますが、ときどきビデオを使って、なるべく分かりやすいようにするつもりです。
板書されないことでも、自分が重要だと思ったことは、ノートに書くようにして下さい。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅱ 秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:コースの説明
コースの説明と春学期の復讐
2:事業戦略(1)
3つの基本戦略
3:事業戦略(2)
差別化戦略
4:事業戦略(3)
コスト・リーダーシップ戦略、集中戦略
5:事業戦略(4)
先制攻撃、ブルーオーシャン戦略
6:事業戦略(5)
競争地位別の戦略
7:事業戦略(6)
製品のライフサイクル
8:企業戦略(1)
製品・市場マトリックス
9:企業戦略(2)
多角化戦略
10:企業戦略(3)
参入戦略
11:企業戦略(4)
垂直統合戦略
12:企業戦略(5)
PPM
13:経営戦略の実行(1)
経営戦略の実行
14:経営戦略の実行(2)
戦略の実行の分析フレームワーク
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業内容の復習とテキストの指定された部分を事前に読むこと。
本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
沼上幹『わかりやすいマーケティング戦略〔新版〕』有斐閣、2008年。
より良いテキストが見つかった場合には、変更する可能性があります。
参考書References
①網倉久永・新宅純二郎『経営戦略入門』日本経済新聞出版社、2011年。
②清水勝彦『戦略の原点』日経BP社、2007年。
③三谷宏治『経営戦略全史』ディスカヴァー・トゥエンティワン、2013年。
④デービッド・アーカー『戦略立案ハンドブック』東洋経済新報社、2002年。
⑤M.E.ポーター『競争の戦略(新訂版)』ダイヤモンド社、1995年。
⑥M.E.ポーター『競争優位の戦略』ダイヤモンド社、1985年。
⑦ジェイ・バーニー『企業戦略論(上・中・下)』ダイヤモンド社、2003年。
①②④⑦は経営戦略論のテキストで、③は経営戦略論の100年の流れを描いた本で、⑤と⑥は経営戦略論の古典といわれる本です。
他は、授業時にその都度指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
試験(80%)、レポート(20%)
詳細は、第1回目の授業で説明します。
当たり前のことですが、真面目に授業に出席しないと、単位が取れないようです。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
経営戦略論の基礎を身につけるために、分かりやすい授業にするつもりです。また、見やすいように板書することに努めます。
その他の重要事項Others
春学期(経営戦略論Ⅰ)と秋学期(経営戦略論Ⅱ)を続けて受講することをお勧めします。
1年生で戦略論入門を受講していることが望ましいですが、受講していなくても構いません。
マーケティング・マネジメント論Ⅰ/Ⅱと関連していますので、それらの科目も合わせて履修することをお勧めします。
専門科目で国際経営戦略論Ⅰ/Ⅱ、国際経営論Ⅰ/Ⅱ、戦略的意思決定論Ⅰ/Ⅱ、中小企業論Ⅰ/Ⅱ、技術管理論Ⅰ/Ⅱを履修したい人は、履修することをお勧めします。
「がっちりマンデー!!」(TBSテレビ、日曜日)、「カンブリア宮殿」(テレビ東京、木曜日)、「ガイアの夜明け」(テレビ東京、火曜日)、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHKテレビ、火曜日)のテレビ番組は、企業や経営者などを理解するのに役立ちますので、それらの番組を見ることをお勧めします。