経営学部Faculty of Business Administration
MAN200FA(経営学 / Management 200)検定会計Ⅰ(2019年度以降入学者)Bookkeeping for Official Licensing I
倉田 幸路Koji KURATA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A4357 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金4/Fri.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2~4 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 経営学科専門科目200番台 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
This lecture purpose to understand bookkeeping(commercial bookkeeping) for corporation(ex. journalizing of transaction(assets, liability, net assets). To understand this lecture, it may help the introduction of accounting subject(for example financial accounting, international accounting etc.).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
株式会社における簿記処理(商業簿記)を理解することを目的とします(特に、取引の仕訳(資産、負債、純資産))。この科目を履修することにより、会計専門科目(財務会計、国際会計等)の入門として役立ちます。
到達目標Goal
検定会計Ⅱと合わせて、日商簿記検定2級程度の商業簿記の習得を目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-2」に関連が特に強い
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
Zoomを用いてオンタイムで授業します。授業は、レジュメにそって行います。テキストは指定しませんが、参考書のうちいずれか一冊は用意してください。ほぼ毎回課題(小テスト)を行います。次の授業の時に解説します。実際に自分で書き、計算することが必要です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅰ 春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回: 取引の記帳(1)現金預金取引1
現金の範囲、現金過不足、小口現金について講義します。
第2回: 取引の記帳(1)現金預金取引2
銀行勘定調整表について講義します。
第3回: 取引の記帳(2)債権・債務取引1
クレジット売掛金、電子記録債権・債務、手形の種類について講義します。
第4回: 取引の記帳(2)債権・債務取引2
手形の裏書と割引、不渡手形、手形の貸借、営業外手形、貸倒の見積もりについて講義します。
第5回: 取引の記帳(3)有価証券取引
有価証券の分類、有価証券の取得原価、有価証券の評価について講義します。
第6回: 取引の記帳(4)商品売買取引1
商品売買取引の記録方法について講義します。
第7回: 取引の記帳(4)商品売買取引2
棚卸資産の取得原価、棚卸資産の原価配分、商品有高帳について講義します。
第8回: 取引の記帳(5)固定資産取引1
固定資産の分類、有形固定資産の取得原価、資本的支出と収益的支出、建設仮勘定について講義します。
第9回: 取引の記帳(5)固定資産取引2
減価償却、固定資産の売却・除却について講義します。
第10回: 取引の記帳(5)固定資産取引3
無形固定資産、投資その他の資産について講義します。
第11回: 取引の記帳(6)負債取引1
負債の分類、引当金の種類について講義します。
第12回: 取引の記帳(6)負債取引2
各種引当金について講義します。
第13回: 取引の記帳(7)資本(純資産)取引1
株式会社の概要、会社法における純資産の区分、設立時の会計処理、増資の会計処理、新株予約権について講義します。
第14回: 取引の記帳(7)資本(純資産)取引2
減資の会計処理、自己株式、受贈資本と評価替資本について講義します。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
本授業の予習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しませんが、下記の参考書のうちいずれか一冊用意してください。
参考書References
『合格テキスト日商簿記検定2級(商業簿記)Ver.14.0』TAC出版、2020年、2,400円(税別)。渡部裕亘・片山覚・北村敬子編著『検定簿記講義2級商業簿記2020年度版』中央経済社、2020年、850円(税別)。
成績評価の方法と基準Grading criteria
ほぼ毎回行われる課題(小テスト)50%、期末試験50%(対面で試験が実施できる場合)。対面で試験が実施できない場合は、レポート試験に変更します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
本年度は授業担当者変更によりフィードバックできません。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
Zoomを用いてオンタイムで授業しますので、パソコン等が必要です。電卓を用意してください。
その他の重要事項Others
秋学期に行われる検定会計Ⅱも合わせて履修してください。Zoomを用いてオンタイムで授業しますので、授業に参加しなければ、課題だけ提出しても出席とは認めません。授業のお知らせ(Zoom のアドレス)、レジュメ、課題はHoppiiを通して行います。
関連科目
会計専門科目(特に、会計学入門、財務会計論、国際会計論)と関連します。