経営学部Faculty of Business Administration
PRI100FA(情報学基礎 / Principles of informatics 100)情報学入門Ⅱ(メディア情報処理)(2019年度以降入学者)Introduction to Informatics II (Media Informatics)
築城 厚三Kozo TSUIKI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経営学部Faculty of Business Administration |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A4105 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 1 |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | ※ 原則春学期、秋学期連続で受講してください。 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
入学年度Admission year | |
カテゴリー(2019年度以降)Category (2019~) | 専門入門科目100番台 |
カテゴリー(2018年度以前)Category (~2018) |
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Outline (in English)
The purpose of this course is to learn the basic and applied skill of information literacy necessary to learn in various fields at university. At first, We will study basics of word processing, spreadsheet, presentation software. Afterwards we will learn image editing software to drawing software and how to use DTP (DeskTop Publishing) software.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
大学で様々な分野の学習を進めていく上で必要な情報リテラシーの基礎と応用能力を習得する。春学期は、ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトの基礎に触れ、画像編集ソフトまでを学ぶ。秋学期は描画ソフト、DTP(DeskTop Publishing)ソフトの活用法までを学ぶ。
到達目標Goal
【春学期】大学での学習に必要な情報の収集、整理、発信にかかわる基礎的能力を習得する。画像編集ソフトを利用した基礎的な画像加工ができる。
【秋学期】描画ソフトを利用した描画の基礎的な方法を知る。DTPソフトを利用した紙面デザインの基礎的技術を習得する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1-4」に関連が特に強く、「DP4」に関連がかなりある
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
【重要】この授業は基本的に対面で行います。
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基本的に通年での履修を前提として進めます。
初めの10回は、ワープロ、表計算、プレゼンテーションを学ぶ。その後、春学期はAdobe Photoshop(画像編集ソフト)までを扱い、秋学期にはIllustrator(描画ソフト)とInDesign(DTPソフト)を用いて基本的な操作方法から画像の編集、デザインの方法までを学ぶ。最終的にInDesignで冊子の見開きページを作成する。どのようにすれば簡潔かつ的確に内容を伝えることができるか、いくつかのサンプルを元に考え、実際に形にしてみるという経験を積む。
授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
Ⅱ 秋学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:画像編集ソフト復習、
DTP について
実習、素材加工。
2:描画ソフトの操作方法1
シェイプの作成、塗りと線、パスの描き方。
3:描画ソフトの操作方法2
レイヤー、オブジェクトの結合、切り抜き等。
4:描画ソフトの操作方法3
色について、パスの練習、さまざまな機能。
5:描画ソフトの操作方法4
パスの練習、さまざまな機能。
6:描画ソフト実習1
実習、ロゴ等の作成。
7:描画ソフト実習2
実習、ロゴ等の作成。
8:DTP ソフトの操作方法1
DTP ソフトで何ができるか概観。級、歯、フォント、縦組みと横組み。
9:DTP ソフトの操作方法2
レイアウトグリッドとフレームグリッド。各部の名称とマスターページ、ドキュメントページ。
10:DTP ソフトの操作方法3
テキストの流し込み、文字の編集。
11:DTP ソフトの操作方法4
画像配置、タイトルの作成、デザイン、編集。
12:DTP ソフト実習1
課題に沿って、与えたデータを正確に組む。
13:DTP ソフト実習2
最終課題提示、実習、課題作成。
14:DTP ソフト実習3
実習、課題作成。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各ソフトの操作手順解説後に課題を与える。また、授業で使用した資料、解説した主な内容、作業途中のファイルなどは、授業終了後に学習支援システムにアップする。必要に応じて復習する、欠席した際には確認するなど、自主的に時間外学習に取り組むこと。本授業の準備学習・復習時間は、各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しない。学習支援システムに資料をアップしておき、授業時に作業の指示をする。
参考書References
築城厚三『ACA アドビ認定アソシエイト対応 Photoshop CC 試験対策』オデッセイコミュニケーションズ
築城厚三『ACA アドビ認定アソシエイト対応 Illustrator CC 試験対策』オデッセイコミュニケーションズ
『Photoshop独習ナビ』および『Illustrator独習ナビ』インプレスジャパン
瀧野福子『よくわかるInDesignの教科書』マイナビ
筒井美希『なるほどデザイン』MdN
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席時の取り組み状況(50%)、課題提出の状況(50%)。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生からの質問や疑問点、より深く知りたい内容については、出席調査票やメールから随時受け付け、これらの質問に対して授業冒頭に回答ながら授業を進める。教卓からの一方通行でなく、双方向性のある授業をめざす。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
情報実習室のPCを使用する。教材配布は学習支援システムを通じて行う。
その他の重要事項Others
コンピュータの数に限りがあるため、履修者数が多い場合は抽選を行う(上限数は実施教室による)。
文学部科目「編集実務A」「編集実務B」(DTPによる誌面構成の方法)を履修したい学生は、事前に本科目を履修しておくことをお勧めします(当科目を履修していなくとも「編集実務A」「編集実務B」は履修可能です)。
オフィス・アワー
質問がある場合はE-mailで受け付ける。
メールアドレスは経営学部掲示板でお知らせします。