社会学研究科Graduate School of Sociology
SOC600E1-1100(社会学 / Sociology 600)社会学基礎演習1Comprehensive Seminar in Sociology 1
菊澤 佐江子
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 社会学研究科Graduate School of Sociology |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | X6000 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火1/Tue.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | 「社会学基礎演習3」と合同 |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
The main aim of this seminar is to work out the details of each individual research plan for writing a master's thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
「社会学基礎演習1」は、社会学コースの修士課程1年生を対象とした必修科目である。ここでは、大学院での研究の進め方、修士論文のテーマ設定、論文の構成の仕方を修得し、各自が修士課程における研究の計画・論文の構想を立てるまでを支援する。
到達目標Goal
各自の問題関心と論文テーマを確定し、研究の方法を模索すると同時に具体的な研究計画を立てるところまでを課題とする。
「研究」とは何か、「論文を書く」とはどのようなことか、についての基本的な考え方を理解し、春学期末までに、修士論文のテーマ設定、ならびに研究対象と研究方法の選択を行えるようにすることを目指す。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
この授業は、zoomを使用したオンライン(リアルタイム双方向)での演習を予定しているが、受講者との相談等により、一部の回を対面(又はハイフレックス)とする可能性がある。課題等へのフィードバックは、各回の授業内で行う。各回1人〜複数名の報告者を決め、それぞれの「研究計画」「論文構想」について報告し、出席者全員での討議を重ねる。
なお、本演習は「社会学基礎演習3」(修士課程2年対象)と合同で開講する。授業計画は、学年ごとの履修者の人数等により変更する可能性がある。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
この演習の目的と進め方
第2回:修士課程1年による報告
問題関心報告
第3回:修士課程2年による報告①
修論構想報告
第4回:修士課程2年による報告②
修論構想報告
第5回:修士課程2年による報告③
修論構想報告
第6回:修士課程1年による報告①
研究計画報告
第7回:修士課程1年による報告②
研究計画報告
第8回:修士課程1年による報告③
研究計画報告
第9回:修士課程2年による報告①
修論中間報告
第10回:修士課程2年による報告②
修論中間報告
第11回:修士課程2年による報告③
修論中間報告
第12回:修士課程1年による報告①
修論構想報告
第13回:修士課程1年による報告②
修論構想報告
第14回:修士課程1年による報告③
修論構想報告
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
各自の研究テーマ・研究構想に沿って、報告の準備を行う。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とする。
テキスト(教科書)Textbooks
授業内で指示する。
参考書References
授業内で指示する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
担当回の報告内容(50%)と毎回の議論への参加(50%)で評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
該当せず。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
zoomを使用できるパソコンを準備すること。適宜、学習支援システムも使用する。
その他の重要事項Others
授業の進め方等の詳細は初回授業時に説明するので、履修予定者は、必ず初回授業に出席すること。初回のzoom情報等の詳細は「学習支援システム」に記載予定。