法学研究科Graduate School of Law
LAW500A1（法学 / law 500）法律学原典研究（英語）ⅠStudy on Foreign Legal Materials (English) Ⅰ
クリストファー モズリー
授業コードなどClass code etc
| 学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学研究科Graduate School of Law |
| 添付ファイル名Attached documents | |
| 年度Year | 2021 |
| 授業コードClass code | X4001 |
| 旧授業コードPrevious Class code | |
| 旧科目名Previous Class title | |
| 開講時期Term | 春学期授業/Spring |
| 曜日・時限Day/Period | 火3/Tue.3 |
| 科目種別Class Type | |
| キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
| 教室名称Classroom name | |
| 配当年次Grade | |
| 単位数Credit(s) | 2 |
| 備考（履修条件等）Notes | 学部「外国書講読（英語）Ⅰ」と合同 |
| 実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience |
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Outline (in English)
This is a legal seminar course aimed at engaging legal materials and discussion on topics in international human rights law concerning law, politics, and international politics. The course aims to improve student's ability to be critical, understand, argue, and write on legal materials in English. The course is open to undergraduate and graduate students.
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の概要と目的（何を学ぶか）Outline and objectives
法、政治、国際政治にかかわる、やや専門的な援護文献の読解力向上を目的とした講義です。並行して、英語で質問し､聞き、理解する能力の向上も目指します。
法律学科のコース科目（国際社会と法コースと行政・公共政策と法コース）ですが、政治学科、国際政治学科の学生も歓迎します。このコースは大学院生にも開放されています。
到達目標Goal
法・政治・国際政策にかかわる、やや専門的文献な英語の読解力を高める。
英語の基礎的および応用的な文法を復習し、習得する。
英語の新たな表現、たとえば「国際公法、環境法、人権､国際人権」といった新たな分野での新しいボキャブラリーを身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか（該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連）Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」「DP2」「DP3」「DP4」に関連、特に「DP3」は強く関連している。
授業で使用する言語Default language used in class
英語 / English
授業の進め方と方法Method(s)（学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. ）
初回授業：必ず英和・和英辞典を持参すること（電子辞書・スマホも可）。
授業方法：基本的にゼミ形式で、質問、回答などを優しい英語を使いながら行います。（但し、英語の聞き取り／発言が不得手でも、努力により参加は十分可能です。）
事前：次回以後の英語文献を配布――参加者は持ち帰り、予習する。予習に際しては、新出単語や表現を（英和）辞書やグーグルで徹底的に調べてくる。
授業：①参加学生全員による英語文献の音読・講読 意味内容の把握（要約；部分的に精読・全訳）②文献の検討
アクティブラーニング（グループディスカッション、ディベート等）の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク（学外での実習等）の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
春学期
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回：Introduction to International Human Rights Law
英和・和英辞典（電子辞書・スマホも可能）を必ず持参すること。
テキストの輪読、検討
第2回：The International Human Rights System
テキストの輪読、検討
第3回：Civil and Political Rights
テキストの輪読、検討
第4回：Freedom of Expression, Assembly, and Association
テキストの輪読、検討
第5回：Right to Privacy & LGBT Rights
テキストの輪読、検討
第6回：Internet and Human Rights
テキストの輪読、検討
第7回：Fair Trial and Penal Rights
テキストの輪読、検討
第8回：Economic and Social Rights
テキストの輪読、検討
第9回：Right to Health & Disability Rights
テキストの輪読、検討
第10回：Children's Rights, Right to Education, Family Rights
テキストの輪読、検討
第11回：Right to Work, Labor Rights, Business and Human Rights
テキストの輪読、検討
第12回：Legal Writing Practice
テキストの輪読、検討
第13回：Women's Rights
テキストの輪読、検討
第14回：Human Trafficking
テキストの輪読、検討
授業時間外の学習（準備学習・復習・宿題等）Work to be done outside of class (preparation, etc.)
教材の内容を理解できるように、分からない単語、熟語は全て辞書（スマホも良い）とグーグルで予習して調べておくこと。本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト（教科書）Textbooks
教師が作成した教材を配布します。
新聞の記事や、論文等を配布します。
子どもの権利、女性の権利、環境と人権、表現の自由、ビジネスと人権等がテーマです。
参考書References
各自の持っている英和・和英辞典（スマホによる辞典やグーグル検索も行う）。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業での質問や議論への参加を評価します（60％）。
二つリアクションペーパーの提出（40％）。
最初のペーパーは練習問題ですが、一週間後に2番目のペーパー（最終試験）に使用できるフィードバックを添えて返送します。どちらのペーパーも、私が「Legal Writing Practice」クラスで教えている方法に従い、他のクラスの内容に基づいています。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
This class is slightly reorganized to bring together civil & political rights topics and economic and social rights topics, to help students understand these categories better. It also moves labor rights to this term as an economic and social right.
担当教員の専門分野等
＜専門領域＞
＜研究テーマ＞
＜主要研究業績＞