法学部Faculty of Law
BSP100AD(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)Hosei Oxford ProgrammeHosei Oxford Programme
溝口 修平Shuhei MIZOGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A0602 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 土3/Sat.3 |
科目種別Class Type | 講義 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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Outline (in English)
This course aims to enhance students’ English communication and presentation skills. Unlike in the previous years, students will not be required to attend an intensive English language training program abroad in this academic year. Students are required not only to attend lectures and workshops both in the spring and fall terms but also to make a presentation in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
この授業は本来、春学期の土曜3・4限に行う事前研修と夏休み期間中に海外で行う英語研修を組み合わせた授業ですが、2021年度は海外での英語研修は行わず、春学期と秋学期の土曜3限に行う授業によって、受講生の英語でのコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を向上させることを目的とします。
到達目標Goal
受講生の英語でのコミュニケーション能力を向上させることがこの授業の第1の目標です。この授業では、受講生全員に英語でプレゼンテーションを行わせることによって、人前で英語で何かについて話すことに対する抵抗感を減らすことをまず目指します。また大学在学中だけでなく、卒業後も役に立つプレセンテーション能力を身につけてもらうことを第2の目標とします。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に強く関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
受講生は、各自でプレゼンテーションのテーマを設定し、最終的に自分で調べた内容を英語で発表します。春学期の授業では、まずテーマの設定や、設定したテーマについての情報の収集のしかたや収集した情報の分析方法についてアドバイスします。その後、それぞれ設定したテーマに関して調査を行い、その成果を日本語で発表します。秋学期には、ネイティブ・スピーカによる指導を受けながら、英語でプレゼンテーションをするための準備を行い、最終的には全員が英語で発表します。日本語、英語のプレゼンテーションに対し、担当教員が講評を行います。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1 :オリエンテーション
授業の進め方についての説明
2:プレゼンテーションのテーマ設定
各受講者に、自分で調査を行うテーマを決めてもらいます。
3:プレゼンテーションの基礎(1)
プレゼンテーションを行う上で注意すべき点について学びます。
4 :プレゼンテーションの基礎(2)
各受講者に、プレゼンテーションのテーマとそのテーマを選んだ理由について、説明してもらいます。
5:情報収集とプレゼンテーション時の情報の出所の示し方
情報を収集する際やプレゼンテーションをする際の情報の出所の示し方について気をつけなければならないことについて学んでもらいます。
6:日本語でのプレゼンテーション(1)
自分で調査した結果について、各受講者に日本語でプレゼンテーションを行ってもらいます。
7:日本語でのプレゼンテーション(2)
自分で調査した結果について、各受講者に日本語でプレゼンテーションを行ってもらいます。
8:英語でのプレゼンテーションの準備(1)
ネイティブ・スピーカーによる授業を受けて、英語でプレゼンテーションをするための準備をします。
9:英語でのプレゼンテーションの準備(2)
ネイティブ・スピーカーによる授業を受けて、英語でプレゼンテーションをするための準備をします。
10:英語でのプレゼンテーションの準備(3)
ネイティブ・スピーカーによる授業を受けて、英語でプレゼンテーションをするための準備をします。
11:英語でのプレゼンテーションの準備(4)
ネイティブ・スピーカーによる授業を受けて、英語でプレゼンテーションをするための準備をします。
12:英語でのプレゼンテーションの準備(5)
ネイティブ・スピーカーによる授業を受けて、英語でプレゼンテーションをするための準備をします。
13:英語でのプレゼンテーション(1)
各受講者に英語でプレゼンテーションしてもらいます。
14:英語でのプレゼンテーション(2)
各受講者に英語でプレゼンテーションしてもらいます。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
プレゼンテーションの準備の多くは、授業時間外に行ってもらいます。このため、本科目に必要な準備学習・復習時間は、他の科目の平均的な予習・復習時間である2時間を大きく上回ります。
テキスト(教科書)Textbooks
特定のテキストは使用しません。
参考書References
参考文献は、適宜授業の中で指示します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業の中で行うディスカッション、質疑応答や提出物などの評価が30%、プレゼンテーションの評価が70%のウェイトで成績評価を行います。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
大学入学後できるだけ早い段階で、プレゼンテーション能力を高めておきたいという学生の意見を踏まえて、英語のコミュニケーション能力の向上だけでなく、プレゼンテーション能力の向上にも重点を置くことにしました。
その他の重要事項Others
2020年度以前の入学者で、本科目の単位を未修得の者は必ず履修すること