法学部Faculty of Law
BSP100AB(初年次教育、学部導入教育及びリテラシー教育 / Basic study practice 100)法学入門演習法学入門演習
佐野 文彦Fumihiko SANO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 法学部Faculty of Law |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | A0294 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 金5/Fri.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 市ヶ谷 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(法律学科)Category (法律学科) | |
カテゴリー(政治学科(2021年度以降入学者))Category (政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(政治学科(2020年度以前入学者))Category (政治学科(2020年度以前入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2021年度以降入学者))Category (国際政治学科(2021年度以降入学者)) | |
カテゴリー(国際政治学科(2020年度以前入学者))Category (国際政治学科(2020年度以前入学者)) |
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すべて閉じるHide All
Outline (in English)
This course is designed to introduce students to the basic concepts and rules of law.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
法学における基本的な知識・技術を取り扱う、初学者を対象とした演習形式の授業である。我が国の法制度などの知識、リーガルリサーチなどの技術を学修することで、今後主体的に法学を学んでいくための基礎的な能力を身につける。
到達目標Goal
法学を学ぶ学生として、我が国の法制度を理解した上で、法的問題を発見し、法令・判例等の調査を行い、主体的に問題に取り組む能力を身につける。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」、「DP2」、「DP3」、「DP4」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
第2回から10回までは、予習を前提に、教科書やレジュメに沿って、双方向型の授業を主に行ったうえで、第11回以降は、担当グループによる判例報告をもとに、全員で議論する形で授業を行う。質問・要望等については講義内で対応するとともに、適宜メール・掲示板等を用いて対応する。
なお、ハイフレックス制を予定しているが、状況によってはオンラインでの開講となる。詳細は学習支援システムで連絡するため、履修者は登録を忘れないようにすること。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
授業内容や進め方の説明、自己紹介
第2回:法学の議論方法(1)
法的三段論法
第3回:法学の議論方法(2)
前提としての法律/判例の探し方
第4回:法学の議論方法(3)
法律の読み方
第5回:法学の議論方法(4)
法解釈の方法
第6回:法の分類
法規範の段階等
第7回:判例について(1)
裁判制度について
第8回:判例について(2)
判例とは何か
第9回:判例について(3)
判例の読み方
第10回:各法分野の概観
代表的な法分野についての解説
第11回:判例報告1
担当グループによる報告と討論
第12回:判例報告2
担当グループによる報告と討論
第13回:判例報告3
担当グループによる報告と討論
第14回:判例報告4
担当グループによる報告と討論
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
事前に指示された課題には必ず取り組んで授業に参加すること。
本授業の準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
道垣内弘人『プレップ法学を学ぶ前に〔第2版〕』(弘文堂、2017)
を教科書として使用する。
六法(小型のもので可)
は毎回参照できるようにすること。
レジュメ・追加資料がある場合は適宜配布する。
参考書References
受講者に委ねるが、初回に案内を行う。
成績評価の方法と基準Grading criteria
議論への参加70%、報告30%。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
オンラインでの開講になる可能性等を踏まえて、各自PC等の機器を用意するように。
その他の重要事項Others
最初は誰しも慣れないものなので、遠慮せず積極的に議論や質問を行ってください。