理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANe100LC(英語 / English language education 100)生命機能学基礎英語 I生命機能学基礎英語 I
金子 智行、川岸 郁朗、佐藤 勉、曽和 義幸、常重 アントニオ、廣野 雅文、水澤 直樹、山本 兼由、西川 正俊、今村 大輔
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H3782 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 英語科目 |
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Outline (in English)
The aim of this course is to provide freshman level students with Academic English for Bioscience.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
生命科学の世界では英語が共通語である.新しい発見はすべて英語で報告されるため,生命科学を学ぶには科学英語の能力向上が必須である。著名な生物学の教科書を読解することで科学を英語で理解する能力を身につけることを目標とする.
到達目標Goal
英文テキストを詳細に読解し,その科学的内容を理解する能力を身につけることを目標にする.
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
DP1
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
履修生をグループに分け、少人数で講義を実施する.教員はテキストの内容を適宜補足する説明を行い,学生は各自が音読・翻訳・図の説明を行う.学生の説明とそれに関連する事項についてその場でディスカッションする.オンラインの場合はメール・Hoppiiなどで質問を受け付け,回答を同様にメール・Hoppiiを通してフィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:ガイダンス
英語のテキストの配布、講義方針の説明.
第2回:英文テキストの講読-1
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第3回:英文テキストの講読-2
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第4回:英文テキストの講読-3
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第5回:英文テキストの講読-4
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第6回:英文テキストの講読-5
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第7回:英文テキストの講読-6
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第8回:英文テキストの講読-7
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第9回:英文テキストの講読-8
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第10回:英文テキストの講読-9
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第11回:英文テキストの講読-10
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第12回:英文テキストの講読-11
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第13回:英文テキストの講読-12
テキストの当該章の音読,翻訳,図を交えて内容の説明.
第14回:アチーブメントテスト
これまでの復習と習熟度の検定
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・学習時間は、各4時間を標準としする】
必ず予習(音読、翻訳、説明)をする.また,分子生物学I・II,生物化学I・II,細胞生物学I・II,生物物理学I・IIの内容とも関連するので,読解にあたって注意すること.
テキスト(教科書)Textbooks
英語教科書「BIOLOGY 6th Edition」の第3章”Water and The Fitness of The Environment”,第6章”An Introduction to Metabolism”,第8章”Membrane Structure and Function",第17章”From Gene to Protein"をテキストとする.テキストについてはガイダンス時に改めて説明する.
参考書References
適宜紹介する.
成績評価の方法と基準Grading criteria
<評価方法>平常点(取り組みやレポート提出など)を30%,アチーブメントテストの成績を70%として評価する.ただし,一定以上の平常点がない場合,成績評価対象外となる.
<評価基準>英語による生命科学の基本的な原理の理解度を基準とする.
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度はZoomを利用した質問時間を設けた.今年度も要望があれば実施する.
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
資料配布,課題提出,連絡等には学習支援システムを利用する.
その他の重要事項Others
授業の各回の前に,テキスト(図の説明も含む)の音読と翻訳の予習を必ず行うこと.その過程で,テキスト中の科学的原理等について理解が不足していることに気づいた場合は,日本語教材などで学習しておくこと.