理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANf200LCフランス語中級Intermediate French
荻野 文隆Fumitaka OGINO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H3682 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月1/Mon.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
After one year of studying French, you will learn how to use your knowledge in an effective and practical way, in order to improve your communication skills.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
フランス語基礎で学んだことを土台にして、フランス語とフランスの文化、歴史、社会についての理解を深める授業です。
予め次の歌を聴いておいてください。
ジブリ作品「紅の豚」で使われている曲です。
Le temps des cerises
https://m.youtube.com/watch?v=-9aQNv5nraA
フランスの作家Victor Hugoの小説Les misérablesの映画化の中で歌われる歌です。
Les Miserables - A la volonté du peuple
https://m.youtube.com/watch?v=7x2PQJ0l_Zo
一年で学んだフランス語の知識をもとに、さらに実践的で文法知識と運用能力を高める。
フランスの歴史と文化、フランス語圏事情について認識を深める。
到達目標Goal
実用フランス語技能検定資格取得をめざす。
シャンソンを通して発音の自然な習得に務める。
フランス語のインターネットサイトで情報を得る。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
全学年全学科の「フランス語基礎1」程度既習者を対象とする授業。基礎文法の理解を深め、聞き取り能力の向上を図ってフランス語運用能力を総合的に高め,実用フランス語技能検定資格取得を目指す。
フランス・フランス語圏の最新事情について情報交換する場を設ける。授業の始めに、前回の授業で提出された質問等からいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。春学期の授業は,原則としてオンラインで行う。 詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:授業の紹介
フランスの成立の歴史
ローマ帝国崩壊と民族移動
クロヴィスと三国志状況
第2回:フランス語の成立の歴史
ラテン語とゲルマン語
英語の成立:アングル語とフランス語の融合
第3回:フランス語、英語、ドイツ語の比較
シャンソン:ダルマさん転んだ!
第4回:複合過去
直説法半過去と条件法
シャンソン:グリンピースは手で食べないよ。
第5回:接続法の概要
シャンソン:Fais dodo.おねんねしな。
第6回:受動態
シャンソン:Ah vous dirai-je, Maman...
きらきら星
第7回:現在分詞
関係代名詞
シャンソン:Bateau sur l'eau...
第8回:ジェロンディフ
シャンソン:Colchiques dans les prés
第9回:中性代名詞
シャンソン:Chevaliers de la table ronde...
第10回:直説法単純未来
数字の復習
疑問視のまとめ
第11回:直説法前未来
シャンソン:Les petits poissons nagent...
第12回:条件法現在
シャンソン:Loup y es-tu? 狼さん、どこにいるの?
第13回:接続法現在
シャンソン:La mer qu'on voit danser...
海
第14回:総まとめ
学期のまとめとして復習と確認を行う。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、1時間を標準とする】フランス語の基礎文法と表現の定着をはかるため、音読、MP3ファイルからダウンロードできる音源のリスニング、練習問題などを中心とした課題をこなす。
テキスト(教科書)Textbooks
『パリの街角で:音声ペンで学ぶフランス語入門』、荻野文隆、Isabelle Ogino、両風堂
参考書References
『フランス 地球の歩き方』、ダイヤモンド・ビッグ社
フランスやパリについてのさまざまな便利な情報が簡単に得られます。
成績評価の方法と基準Grading criteria
評価については、平常点、課題、レポートなどの総合評価となります。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
シャンソンや映画などを用いて、フランス語・フランス語圏文化に親しむ。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
教科書『パリの街角で』には、音声ペンが別売りで付いていますので、発音に付いてのしっかりした学習を希望する方は、購入して予習、復習に活かしてください。
また、両風堂のホームページから各課のスケッチとシャンソンの音源がダウンロードできますので、それも積極的に活用してください。
音源ダウンロード
http://www.ryofudo.jp/dl.html