理工・生命科学部教養科目KLAC Course
LANd100LC(ドイツ語 / German language education 100)基礎ドイツ語IBasic German I
外山 知子Tomoko TOYAMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工・生命科学部教養科目KLAC Course |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H3617 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工・生命科学部教養科目>Category | 選択語学系 |
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Outline (in English)
To master the pronunciation and the improvement in German
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
実践に役立つドイツ語を楽しく身につける。
到達目標Goal
発音のルールを知って、初見の単語でも発音できる。
独和辞典を用いて、初歩的なテクストを分析して理解する。
簡単な会話ができる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
毎回すぐに役立つ表現、最新のドイツ事情なども紹介し、その後教科書を学習する。
課題等の提出・フィードバックは「学習支援システム」を通じて行う予定です。
下の「その他の重要事項」も必ず目を通すこと。春学期の授業は,原則としてオンラインで行う。 詳細は学習支援システムで伝達する。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション/ アルファベート
ドイツについて紹介し、発音練習もする。
第2回:つづりと発音
つづりと発音を学ぶ。
第3回:あいさつ
曜日・四季・月・数詞
あいさつ、曜日、四季、月、数詞を発音練習しながら覚える。
第4回:所有冠詞 / 定形第2位 / 否定の語
所有冠詞、定形(人称変化した動詞)が文の2番目にくることを学ぶ。否定の仕方についても学ぶ。
第5回:Lektion 1
ミュンヘンで自己紹介
人称代名詞と動詞の現在人称変化(規則変化)
sein,haben の現在人称変化(不規則変化)
第6回:ja,nein の使い方
語順、ja,nein の使い方を学び、練習問題を解く。
第7回:Lekition 2
ザルツブルクの美術館で
名詞の性と冠詞、定冠詞と名詞の格変化を学ぶ。
第8回:不定冠詞と名詞の格変化
不定冠詞と名詞の格変化、格の用法を学び、練習問題を解く。
第9回:会話
講読
ザルツブルクの美術館で、初対面の人に職業・身分や趣味を説明する会話を学び、練習する。
自己紹介文、第3者の紹介文を読む。
第10回:Lekition 3
ヴィーンの市街で
不規則動詞の現在人称変化、命令形、名詞の複数形について学び、練習問題を解く。
第11回:非人称のes
非人称のes、時刻表現について学び、練習問題を解く。
第12回:会話
ヴィーン市街でバスツアーのことを尋ねる会話を学び、練習する。
第13回:Lektion 4
ハンブルクで買い物
定冠詞類、不定冠詞類、否定表現について学び、練習問題を解く。
第14回:会話
講読
ハンブルクでの買い物の会話を学び、練習する。ヴィーンの紹介文、家族のプロフィールを読む。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
前回の授業で学んだことの復習。本授業の準備学習・復習時間は、合わせて1時間を標準とします。
学んだことはなるべくその日のうちに見返して定着させる。
ふだんから辞書をこまめに引いて、早く引けるようにする。
テキスト(教科書)Textbooks
小野寿美子・中川明博・西巻丈児著 『ブーメラン』 朝日出版社
参考書References
本郷健治著『ドイツ文法の要点』 三修社
成績評価の方法と基準Grading criteria
出席は3分の2以上を必要とする。基本的には期末試験70%、授業参加度(宿題、課題を含む平常点)30%の割合で総合評価する。遅刻3回で欠席1回にカウントされる。
休んだときは授業の前か終了後すぐに理由を連絡すること。正当な理由とみなされた場合にのみ配慮されます。何日も経ってから申告しても配慮対象になりません。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
宿題の提出はなるべく先延ばしにしないように随時働きかける。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
必要な場合学生支援システムの「お知らせ」で伝えます。
その他の重要事項Others
この授業のやり方、その他のお知らせを随時学習支援システムの「お知らせ」で連絡するので、いつも気をつけていてください。私の場合は特に感染状況で流動的になる場合があります。
授業中は(Zoomなどをやるとき以外は)パソコン、スマートフォン、その他のモバイルは鞄の中にしまっておくこと。勝手に見ないこと。
2回目以降は毎回教科書と独和辞典(電波の入る機器を辞書代わりに使うことは許可しない)を持参して使用すること。
板書は手書きでノートに写すこと。許可なく写真に撮らないこと。
教科書には書かれていないが、ドイツを知るために、あるいはドイツ語を学ぶ上で重要なことも多く語られるので、極力欠席も遅刻もせず、好奇心を持って積極的に授業にのぞんでもらいたい。遅刻の扱いについては授業中に説明する。