理工学部Faculty of Science and Engineering
SSS200XF(社会・安全システム科学 / Social/Safety system science 200)社会調査論Social Survey Theories
田島 博和Hirokazu TAJIMA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H6591 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 木1/Thu.1 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
経営システム工学科 学科専門科目 |
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Outline (in English)
This program focuses on the application of marketing research principles to the design, data collection, and analysis of data. Students will apply in-depth overall picture of marketing management and technical knowledge for analysis of marketing data.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
市場の成熟化と共に,企業はマス・コミュニケーションを利用した大量生産・大量流通から,消費者の異質性を前提とした個別コミュニケーション・個別生産・個別流通に移行しつつありますが,それを可能にしているのが,マーケティング・リサーチ(市場調査)すなわち消費者や競争相手などの調査です。
学生はこの授業で,定量的な顧客調査に焦点を当てた簡単な市場調査を自分で行えるようになる事を目標に,市場調査の方法について学びます。
到達目標Goal
学生はマーケティングおよび市場調査の手順とその重要性を理解し、簡単な市場調査を自分で行えるようになることが、到達目標です。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
講義、授業内での発表
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション
オリエンテーションおよび、マーケティングの定義と中核概念について説明する。
2:市場調査の目的
市場調査の中核概念と目的について説明する。
3:市場調査の手順
市場調査の手順について説明する。
4:リサーチ問題の設定
市場調査の対象となるテーマについて説明する。
5:調査方法の決定
観察法・質問法・実験法について説明する。
6:データ収集方法の決定①2次データ
2次データの特徴について説明する。
7:データ収集方法の決定②1次データ
1次データの特徴について説明する。
8:これまでのまとめ
これまでのまとめを行う。
9:データの分析①測定尺度に基づくデータの分類
名義尺度・順序尺度・間隔尺度・比例尺度について説明する。
10:データの分析②代表値
最頻値・中央値・平均値などの代表値について説明する。
11:データの分析③統計的仮説検定の手順
帰無仮説や有意水準をつかって、統計的仮説検定の手順を説明する。
12:データの分析④カイ二乗検定
定性データのカイ二乗検定について説明する。
13:データの分析⑤相関分析
定量データの相関分析について説明する。
14:データの分析⑥回帰分析、弾力性
定量データの回帰分析について説明する。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【事前学習】教材を使って予習して下さい。(2時間)
【事後学習】教材と授業中のノートを使って復習して下さい。(2時間)
テキスト(教科書)Textbooks
教科書はありません。その代わりHoppiiを通じて教材を配布します。
参考書References
(1)上田隆穂ほか『リテールデータ分析入門』中央経済社, 2014年
(2)和田充夫ほか『マーケティング戦略』第5版、有斐閣, 2016年
成績評価の方法と基準Grading criteria
定期試験(40%)、および小テスト(20%)、レポート(20%)、平常点(20%)を合計して、成績を評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
学生の理解度を随時確認し、必要に応じて復習することにしました。