理工学部Faculty of Science and Engineering
INE100XC(総合工学 / Integrated engineering 100)航空操縦学入門Understanding Flight
森田 進治Shinji MORITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 理工学部Faculty of Science and Engineering |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | H4501 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 土2/Sat.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 小金井 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー<理工学部>Category |
機械工学科航空操縦学専修 学科専門科目 |
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Outline (in English)
Learn the basics of the structure and navigation of the aircraft necessary to maneuver the aircraft, and aim to acquire the knowledge necessary for Freshman's flight (5 hours flight training).
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
航空機を操縦するのに必要な航空機の構造や航法の基本を学び、あわせてフレッシュマンズフライト(5時間の実技訓練)に必要な知識の習得を目指す。
到達目標Goal
航空機の概略が理解でき、フレッシュマンズ フライトにおける
各種操縦手順等が理解できること。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP1」と「DP2」と「DP4」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
本講義の前半は航空操縦学の導入科目として、航空機に関する基本的な知識を全般にわたって概説する。本講義の後半は「操縦訓練の概要」と称して、実習空港で行われるフレッシュマンズフライトに必要となる知識を概説する。
授業は、4月25日より、ZOOMを使用して実施。事前にZOOMの招待メールを送付。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:航空機の操縦装置
エルロン、ラダー、エレベーターなどの操縦装置を概説する。
第2回:航法の概要とその発達史
航法の発達の歩みと現在の航法要領を概説する。
第3回:操縦室内の装備と計器
コクピットの計器を概説する。
第4回:飛行計器の読み方
模擬飛行装置を使用して、飛行計器の読み方の基本を習得する。
第5回:飛行計器の読み方
模擬飛行装置を使用して、飛行計器の読み方の基本を習得する。
第6回:気象全般と航空気象
飛行機を飛ばす時の気象情報入門
第7回:航空法
航空法の概略
第8回:重大な航空事故とヒューマンファクターズ
過去の事故例に学ぶと共にSHELL MODELを中心にヒューマンファクターズとは何かを考える。
第9回:操縦訓練の概要
本田エアポートの概要
近隣空港の概要
第10回:操縦訓練の概要
本田エアポートに隣接する
訓練空域等について
第11回:操縦訓練の概要
野外飛行の要点等
第12回:操縦訓練の概要
訓練機の取り扱いについて①
第13回:操縦訓練の概要
訓練機の取り扱いについて②
第14回:操縦訓練の概要
訓練機の取り扱いについて③
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
【本授業の準備・復習等の授業時間外学習は、4時間を標準とする】授業の後半の操縦訓練の概要で学ぶ手順等は、夏のフレッシュマンズフライトに備えて良く復習しておくこと。
テキスト(教科書)Textbooks
必要に応じて指示します。
参考書References
必要に応じて講義中に紹介する。
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点と期末試験の結果を総合して評価する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
Power Point等