経済学部Faculty of Economics
ECN218CA(経済学 / Economics 200)演習Seminar
篠原 隆介Ryusuke SHINOHARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K7078 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 月4/Mon.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 8 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | ○ |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | 演習(選択科目) |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 演習(選択科目) |
カテゴリーCategory |
すべて開くShow all
すべて閉じるHide All
Outline (in English)
A seminar regarding public economics and microeconomics.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
目的:ミクロ経済学・ゲーム理論を応用した、経済現象の分析および現代社会における経済政策と経済制度の有効性に関する考察
概要:ミクロ経済学とゲーム理論を学習した上で、それを応用し、経済政策・制度の分析を行う。政策・制度の分析については、公共経済学の教科書を用いて、学習する。習得した知識に基づき、研究テーマを設定し、春学期末に中間成果報告会を、年度末に最終研究成果の報告会を行う。
到達目標Goal
ミクロ経済学・ゲーム理論を理解すること。練習問題演習をすることも重要だが、それ以上に、これら経済理論を応用し、身近な問題に対する分析能力を養うことが最も重要な目標である。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、経済学科・現代ビジネス学科は「DP8」「DP9」「DP10」「DP11」に関連。国際経済学科は「DP9」「DP10」「DP11」に関連。
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
次の3段階のステップを踏む:①教科書に基づき理論の学習を行う。②その後、練習問題を解く。③そして、最終的には、ミクロ経済学・ゲーム理論を応用して研究活動を行う。
課題等のフィードバック(課題の解答解説等)は講義内で行う予定です。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:イントロダクション
春学期の運営方法について
2:報告と議論
報告と質疑応答1
3:報告と議論
報告と質疑応答2
4:報告と議論
報告と質疑応答3
5:報告と議論
報告と質疑応答4
6:報告と議論
報告と質疑応答5
7:報告と議論
報告と質疑応答6
8:報告と議論
報告と質疑応答7
9:報告と議論
報告と質疑応答8
10:報告と議論
報告と質疑応答9
11:報告と議論
報告と質疑応答10
12:報告と議論
報告と質疑応答11
13:研究成果中間報告会-Part 1
学生による中間報告(主に3年次学生による報告)
14:研究成果中間報告会-Part 2
学生による中間報告(主に2年次学生による報告)
15:イントロダクション
秋学期の運営方法について
16:報告と議論
報告と質疑応答12
17:報告と議論
報告と質疑応答13
18:報告と議論
報告と質疑応答14
19:報告と議論
報告と質疑応答15
20:報告と議論
報告と質疑応答16
21:報告と議論
報告と質疑応答17
22:報告と議論
報告と質疑応答18
23:報告と議論
報告と質疑応答19
24:報告と議論
報告と質疑応答20
25:報告と議論
報告と質疑応答21
26:報告と議論
報告と質疑応答22
27:研究成果最終報告会-Part 1
学生による中間報告(主に3年次学生による報告)
28:研究成果最終報告会-Part 2
学生による中間報告(主に2年次学生による報告)
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
毎回のゼミ報告の準備、練習問題を解くことによる復習、春学期と秋学期に行われる研究報告のための準備。本授業の準備・復習時間は、各2時間を標準とします。を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
第1回のゼミにてゼミ生と相談の上、決定する。教科書の候補は、参考書欄に掲載したものも含まれる。
参考書References
・井堀利宏(2019)『入門ミクロ経済学(第3版)』新世社
・岡田章(2014)『ゲーム理論・入門 新版--人間社会の理解のために』有斐閣
・坂井豊貴(2013)『マーケットデザイン: 最先端の実用的な経済学』筑摩書房
・寺井公子,肥前洋一(2015)『私たちと公共経済』有斐閣
成績評価の方法と基準Grading criteria
平常点(60%)とゼミでの報告・課題(40%)
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
理論を学習した後に、その理論を使って分析することができる現実例を紹介し、分り易く教えることを心がけます。
その他の重要事項Others
「ミクロ経済学AB」を未修のゼミ生は、履修することをお薦めします。より進んだ学習を望む場合には、「公共経済論AB」の履修をお勧めします。