経済学部Faculty of Economics
LANd200CA(ドイツ語 / German language education 200)ドイツ語コミュニケーション IIBGerman CommunicationⅡB
栗田 くり菜Kurina KURITA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K5600 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 金2/Fri.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 2 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 総合教育科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
Assume a short-term stay in a German-speaking country and friendship with people from German-speaking countries and cultivate communication skills in German. We will also learn about the cultural and historical elements of Germany.
授業で使用する言語Default language used in class
その他言語 / Other
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
・ドイツ語圏での短期滞在や、ドイツ語圏出身の人々との交友を想定し、ドイツ語によるコミュニケーション能力を養います。またドイツの文化的・歴史的要素も学んでいきます。
・ドイツ語の授業を一年以上受けた人が対象ですが、必要な文法や発音など適宜確認しつつ授業を進めますので、コミュニケーションⅠを履修していなくても本科目の履修に問題はありません。
・必修科目以外にさらに多くのドイツ語に触れる機会として、楽しみながら力をつけることを目指します。
到達目標Goal
・「聞く」「話す」「読む」「書く」の四技能をバランスよく身につけながら、各テーマで使われる基本的文法・語彙・表現の特徴・正しい発音を学び、自らの表現として使えるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・ドイツ語併用(Japanese & German)
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
1.特定の具体的な場面で使われる、定型的表現・語彙・文脈に適った表現を学び、必要に応じて、映画や動画を利用し表現の背後にある文化的・歴史的要素を理解する。
2.映像教材・音声教材を使い、聞き取りによる理解を深める練習をする。
3.対話練習等により、理解した語彙・表現に慣れ、さらに自らの自発的な発話・対話につなげる。
授業の初めに、前回の授業で提出されたリアクションペーパーからいくつか取り上げ、全体に対してフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
01:オリエンテーション
・授業内容、進め方の再確認。
・発音のブラッシュアップ。
02:身体をめぐる表現(1)
・身体・病・治療をめぐる語彙と表現。
03:身体をめぐる表現(2)
・治療のアドヴァイスをめぐる表現。
04:身体をめぐる表現(3)
・健康に関するコラムを読む。
05:身体をめぐる表現(4)
・DVD視聴:Wienでジョギング。
06:シェアハウス(1)
・家事に関する語彙と表現。
07:シェアハウス(2)
・同居人に家事を頼むやり取り。
08:シェアハウス(3)
・同居人を募集する広告記事。
・大学生とWG(Wohngemeinschaft)。
09:シェアハウス(4)
・DVD視聴:祖母の家事を手伝う。
10:祝い事に招待される(1)
・祝い事、招待をめぐる語彙と表現。
11:祝い事に招待される(2)
・日付と序数の復習。
12:祝い事に招待される(3)
・接続法Ⅱ式を使った願望・婉曲表現。
13:祝い事に招待される(4)
・DVD視聴:遊園地でのデート。
14:秋学期のまとめ
・口頭試験と学期のまとめ。
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
・予習としてはテーマで使用する重要語彙のプリント課題を、授業内容の復習としてはほぼ毎回練習プリントの課題を出し、それぞれ平常点の評価対象とします。本授業の準備学習・復習時間は、約2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
『Menschen A1.2 Kursbuch』(Hueber)
参考書References
・授業中に適宜紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
・各テーマを終えるごとに小テストを実施します。筆記試験のほかにヒヤリング・口頭試験も行います。
・成績評価は、宿題・授業内の課題達成度(30%)、授業内筆記テスト(35%)、授業内口頭試験・プレゼンテーション(35%)を目安に総合的に判断し、全体の60%以上で合格とします。
・正当な理由のない欠席が全体の30%を超えた場合は成績評価対象外とします。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
・宿題のプリント内容については、配布時に適宜アドヴァイスをします。
その他の重要事項Others
・各テーマとも、個々の基礎的な課題から応用的発展的課題へつなげていきます。その積み重ねとプロセスが大事ですので、授業を欠席しないようにしましょう。