経済学部Faculty of Economics
LANe100CC(英語 / English language education 100)Writing and Interaction 1 AWriting and Interaction 1 A
田口 清一Seiichi TAGUCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K1811 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 春学期授業/Spring |
曜日・時限Day/Period | 火4/Tue.4 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | class 6 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
The main purpose of this class is to improve the skill of writing in English, with the aim of improving the other three skills of reading, listening, and speaking at the same time. Furthermore, by linking these four skills organically, we aim to cultivate the ability to understand and express intellectual content in English.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業では、英語を書く能力を高めることを主眼としながら、読む・聞く・話すという他の3技能の向上も目指す。また、この4技能を有機的に関連させて、知的内容を英語で理解し、英語で発信する能力を高めていく。
到達目標Goal
*表現と読解に不可欠な文法を体系的に身に付ける。
*文法的に正確できちんとした英語の体を成すセンテンスとパラグラフが書けるようにする。
*知的内容を持った考えを英語で発信できるようにする。
*日々の英語学習においてリスニングを習慣化し、英語の耳を養う。
*英語の根本的論理を理解し、「日本語モード」ではなく「英語モード」で英語を捉えられるようにする。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
各Unitにおいて、Model Essayのリスニングとリーディング(音読を含む)を行った後、ライティング問題の演習を行う。尚、パラグラフ・レヴェルのライティングに関しては別途課題を提示する。
何れのUnitにおいても、演習と共に重要事項の解説や理解度をチェックする質疑応答などを行なっていく。授業では、日本語と英語の論理や発想の違いに常に留意しながら、英語的論理で英文を書けるようにしていく。
年間を通して、無味乾燥な「暗記語学」ではなく、「知的に考える語学」というものを実践したい。
各回の授業の課題(予備学習)に対し、授業中での解説によってフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
なし / No
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
第1回:オリエンテーション
年間の授業についての説明
第2回:英語の論理と考え方
名詞を中心とした論理(可算と不可算)
第3回:英語の論理と考え方
名詞を中心とした論理(冠詞と限定詞)
第4回:Unit1(Orange Clothing)①
リスニング、リーディング、語彙・文法
第5回:Unit1(Orange Clothing)②
ライティング
第6回:Unit2(A Reasonable Dream)①
リスニング、リーディング、語彙・文法
第7回:Unit2(A Reasonable Dream)②
ライティング
第8回:Unit3(Japan's Popular Wave)①
リスニング、リーディング、語彙・文法
第9回:Unit3(Japan's Popular Wave)②
ライティング
第10回:Unit4(Color Matters)①
リスニング、リーディング、語彙・文法
第11回:Unit4(Color Matters)②
ライティング
第12回:Unit5(Business, Not Bullets)①
リスニング、リーディング、語彙・文法
第13回:Unit(Business, Not Bullets)②
ライティング
第14回:学期末試験
春学期末試験
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
授業は演習形式をとるので、しっかりした予習を大前提とする。その際に、辞書を調べる場合には用例も含めて必ずその項目を全て読むこと。文法・構文的にあやふやな場合には必ず文法書を調べること。また、予習の際に必ずModel Essayの音読を行うこと。問題演習においては必ず自分の解答を用意し、授業中に自ら添削すること。各回の授業のポイントは必ず次回までに復習しておくこと。
尚、予習・復習に要する時間は個人差があると思われるが、少なくとも合計2・3時間は割いて頂きたい。
テキスト(教科書)Textbooks
Writing Key(英語の感覚をつかむ:文法からライティングへ) 金星堂
1,800円(税別)
参考書References
特に指定はしないが、必ず文法書(体系的にある程度詳しく記述されたもの)を一冊は備え、予習・復習の際や自分で英文を読み書きする際には、辞書だけでなく必ず文法書も参照するすることが重要である。
成績評価の方法と基準Grading criteria
授業への平常の取り組み方を重視し、これに期末試験を加えて総合的に評価する。具体的には「平常点」50%、「試験」50%で評価する。「平常点」では何よりも学問的意欲を重視するので、予習の質が重要である。到達目標に掲げた項目がどの程度達成されているかを重視する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
昨年度は多少難しく感じられたようだが、本質的理解を得るためには多少の困難は付き物である。真剣に取り組んだ学生からは英語の見方が変わったという感想もある。今年度は、重要な問題に関しては昨年度以上に丁寧に解説していきたい。
その他の重要事項Others
年間を通してのレヴェル・アップを目指すので、春学期・秋学期を通しての履修を原則とする。