経済学部Faculty of Economics
LANe100CA(英語 / English language education 100)Reading and Interaction BReading and Interaction B
桑原 洋Hiroshi KUWABARA
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | 経済学部Faculty of Economics |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | K1766 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 秋学期授業/Fall |
曜日・時限Day/Period | 木2/Thu.2 |
科目種別Class Type | |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | |
単位数Credit(s) | 1 |
備考(履修条件等)Notes | class 15 |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリー(2015年度以前入学生) | |
カテゴリー(2016年度以降入学生) | 外国語科目 |
カテゴリーCategory |
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Outline (in English)
This course is designed to help students to develop their communication skills through reading & listening to various passages concerning social problems in the world. They are encouraged to express their own ideas about each problem.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
英語のコミュニケーション力のうち、主にリーディング力、リスニング力、そして語彙力の伸張を目指す。学生は世界で発生している様々な社会問題について学び、内容を整理し、自分の考えをまとめ、発信できる力(スピーキング力あるいはライティング力)をも育成する。
到達目標Goal
・社会問題に関する英文を読み、概要を理解できるようになる。
・社会問題に関する英文を聞き、概要を理解できるようになる。
・社会問題に関する基本的な語彙を理解できるようになる。
・理解した内容に関して、自分の考えを平易な英語で表現できるようになる。
・上記の目標に加え、自分の考えを春学期よりさらに長い英語で表現できるようになる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP3」「DP5」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語・英語併用 / Japanese & English
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
演習形式で進め、読んだあるいは聞いた内容に関する表現活動も行う。リアクションペーパー提出を求めた際は、代表的な観点に関するフィードバックを行う。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:オリエンテーション、Vending Machines
日本文化の特徴理解、プレゼンテーション活動に関する説明
2:The Importance of Biodiversity
生物の多様性についての理解及び表現活動
3:A Home for Endangered Storks
Quiz(1)、絶滅危惧種の保護についての理解及び表現活動
4:Japan's Future Energy Supply
Quiz(2)、電力供給についての理解及び表現活動
5:How Much Is Nature Worth?
Quiz(3)、自然の持つ価値についての理解及び表現活動
6:Green Transportation
Quiz(4)、環境に優しい交通手段についての理解及び表現活動
7:Vending Machines, The Buy Nothing Movement
プレゼンテーション活動及び不買活動についての理解
8:Business Can Be Green
自然環境に配慮した事業についての理解及び表現活動
9:Storing Energy
Quiz(5)、電力の保存方法についての理解及び表現活動
10:A Dollar a Day
Quiz(6)、貧困生活についての理解及び表現活動
11:Beyond Fair Trade
Quiz(7)、発展途上国の農民保護についての理解及び表現活動
12:Shrink the Economy, Not the Earth
Quiz(8)、地球に優しい暮らし方についての理解及び表現活動
13:考査
第1回から12回までの振り返り
14:考査の解説及び発表活動
プレゼンテーション活動
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
準備:指定された英文を読み、必要な語彙を辞書で調べて意味を確認し、概要をまとめておくこと。
復習:英文を再度読み、論理展開を正確に把握し、準備段階で理解できなかった点を解消しておくこと。準備の際に調べた語彙の定着を行うこと。内容に関する英語の動画も繰り返し見て、理解を深めておくこと。
準備復習に4時間をかけること。
テキスト(教科書)Textbooks
David Peaty他著、「未来へ続く道」成美堂、2017,1,900円
適宜プリント教材、英字新聞、インターネット教材も用いる。
参考書References
英和辞典あるいは電子辞書を必ず持参すること。
成績評価の方法と基準Grading criteria
①平常点、課題提出、発表20%、
②小テスト20%、
③考査60%。
以上合計100%のうち、60%以上の成績評価取得が単位認定となる。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
インターネットを活用し、視覚上理解しやすい資料を提示する。また、ニュースなども適宜活用し、新しい社会問題の提示に努める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
辞書以外にはなし。
その他の重要事項Others
欠席、遅刻をできるだけしないこと。課題は必ず提出し、疑問点は授業中に質問すること。