スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS300IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 300)専門演習ⅡSeminar II
平野 裕一Yuichi HIRANO
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M5124 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 水5/Wed.5 |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 3 |
単位数Credit(s) | 4 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
Knowledge on sports biomechanics and sports physiology are necessary for the students to explore the effective utilization of sports sciences in sports coaching. In this class, mastery is aimed on the how to use of the sports biomechanics and sports physiology machines. Reading comprehension for the references are also necessary for the students to design their researches for the graduation thesis.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
スポーツのコーチングにおける科学の活用を探る。そのためにはスポーツバイオメカニクスおよびスポーツ生理学の知識と活用法を理解していることが求められる。この授業では特に活用法に焦点を絞り、スポーツバイオメカニクスおよびスポーツ生理学で用いられる測定法に習熟する。
到達目標Goal
自分自身の研究課題を見出し、それを解決するために用いる測定法に習熟する。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
自身の研究課題を考案し、研究計画にまとめてプレゼンする。
習熟すべき測定法を選択し、2年生に測定法を指導する。
研究課題をトライアルとして実行し、そのデータを分析、プレゼンする。
習熟した測定法の既存マニュアルを更新する。
教員から今後の測定法の活用に関するコメントをフィードバックする。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
授業の進め方のガイダンス
グループ分けと測定法の選択
2:測定法の原理と使用法①
・身体組成、呼気ガス分析、筋電図の原理と使用法
3:測定法の先行研究①
・身体組成、呼気ガス分析、筋電図の先行研究の紹介・検討
4:測定の課題検討①
・身体組成、呼気ガス分析、筋電図の測定課題の検討
5:測定の実施①
・身体組成、呼気ガス分析、筋電図の課題の実施
6:測定の結果フィードバック①
・身体組成、呼気ガス分析、筋電図の測定結果のフィードバック
7:測定の計画立案①
・身体組成、呼気ガス分析、筋電図について各自の計画立案
8:測定法の原理と使用法②
・MC、フォースプレート、DIODEXの原理と使用法
9:測定法の先行研究②
・MC、フォースプレート、DIODEXの先行研究の紹介・検討
10:測定の課題検討②
・MC、フォースプレート、DIODEXの測定課題の検討
11:測定の実施②
・MC、フォースプレート、DIODEXの課題の実施
12:測定の結果フィードバック②
・MC、フォースプレート、DIODEXの測定結果のフィードバック
13:測定の計画立案②
・MC、フォースプレート、DIODEXについて各自の計画立案
14:測定法①②の総括
前半の測定についての総括と後半への課題の検討
15:後半のガイダンス
前半の課題の改善と後半のガイダンス
16:測定法の原理と使用法③
・HSV、ゴニオメータ、ストレインゲージの原理と使用法
17:測定法の先行研究③
・HSV、ゴニオメータ、ストレインゲージの先行研究の紹介・検討
18:測定の課題検討③
・HSV、ゴニオメータ、ストレインゲージの測定課題の検討
19:測定の実施③
・HSV、ゴニオメータ、ストレインゲージの課題の実施
20:測定の結果フィードバック③
・HSV、ゴニオメータ、ストレインゲージの測定結果のフィードバック
21:測定の計画立案③
・HSV、ゴニオメータ、ストレインゲージについて各自の計画立案
22:測定法の原理と使用法④
・GPS、マットスイッチ、超音波の原理と使用法
23:測定法の先行研究④
・GPS、マットスイッチ、超音波の先行研究の紹介・検討
24:測定の課題検討④
・GPS、マットスイッチ、超音波の測定課題の検討
25:測定の実施④
・GPS、マットスイッチ、超音波の課題の実施
26:測定の結果フィードバック④
・GPS、マットスイッチ、超音波の測定結果のフィードバック
27:測定の計画立案④
・GPS、マットスイッチ、超音波の原理について各自の計画立案
28:測定法③④の総括
後半の測定についての総括と全体のまとめ
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
先行研究を読んで授業で紹介できる形式にする。
2年生に指導できるように測定法に習熟する。
本授業の準備学習・復習時間は各 2 時間 を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
なし(資料を作成して提示する)
参考書References
特になし
成績評価の方法と基準Grading criteria
春学期前半はオンラインでの開講としたので、成績評価の方法と基準も変更する。
具体的な方法と基準は、授業開始日に学習支援システムで掲示する。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
アクティブラーニングになるように進める。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
パワーポイント、DVD、映像資料を使うことがある。