スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies
HSS200IA(健康・スポーツ科学 / Health/Sports science 200)専門演習ⅠSeminar I
越智 英輔Eisuke OCHI
授業コードなどClass code etc
学部・研究科Faculty/Graduate school | スポーツ健康学部Faculty of Sports and Health Studies |
添付ファイル名Attached documents | |
年度Year | 2021 |
授業コードClass code | M5031 |
旧授業コードPrevious Class code | |
旧科目名Previous Class title | |
開講時期Term | 年間授業/Yearly |
曜日・時限Day/Period | 集中・その他/intensive・other courses |
科目種別Class Type | 演習 |
キャンパスCampus | 多摩 |
教室名称Classroom name | |
配当年次Grade | 2 |
単位数Credit(s) | 5 |
備考(履修条件等)Notes | |
他学部公開科目Open Program | |
他学部公開(履修条件等)Open Program (Notes) | |
グローバル・オープン科目Global Open Program | |
成績優秀者の他学部科目履修制度対象Interdepartmental class taking system for Academic Achievers | |
成績優秀者の他学部科目履修(履修条件等)Interdepartmental class taking system for Academic Achievers (Notes) | |
実務経験のある教員による授業科目Class taught by instructors with practical experience | |
SDGsCPSDGs CP | |
アーバンデザインCPUrban Design CP | |
ダイバーシティCPDiversity CP | |
未来教室CPLearning for the Future CP | |
カーボンニュートラルCPCarbon Neutral CP | |
千代田コンソ単位互換提供(他大学向け)Chiyoda Campus Consortium | |
カテゴリーCategory |
専門教育科目 専門演習 |
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Outline (in English)
This course introduces the effects of exercise training and physical activity on human body.The purpose of this course is to acquire an understanding of fundamental principles of research strategy.
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の概要と目的(何を学ぶか)Outline and objectives
本授業では、身体活動や運動トレーニングがもたらす身体への応答・適応に関して運動生理学の視点から学びます。過去の先行研究を検索する方法、まとめる方法、仮説の立て方など、実際に実験を計画する上で必要な手法を習得することを目的とします。
到達目標Goal
1.必要な図書・論文の検索が自分でできる。
2.検索した文献をレビューできる。
3.理解した内容を、プレゼンテーションができる。
4.先行研究の位置付けを把握し、実験を計画できる。
この授業を履修することで学部等のディプロマポリシーに示されたどの能力を習得することができるか(該当授業科目と学位授与方針に明示された学習成果との関連)Which item of the diploma policy will be obtained by taking this class?
ディプロマポリシーのうち、「DP2」「DP3」「DP4」「DP5」「DP6」「DP7」「DP8」に関連
授業で使用する言語Default language used in class
日本語 / Japanese
授業の進め方と方法Method(s)(学期の途中で変更になる場合には、別途提示します。 /If the Method(s) is changed, we will announce the details of any changes. )
春学期前半は、文献のインターネット検索法、レビュー法を学んでもらい、まとめた内容を発表してもらいます。その後、実際に実験を実施してもらいます。最後に研究の立案、実験計画の手順(倫理、統計)などを学んでもらいます。
アクティブラーニング(グループディスカッション、ディベート等)の実施Active learning in class (Group discussion, Debate.etc.)
あり / Yes
フィールドワーク(学外での実習等)の実施Fieldwork in class
なし / No
授業計画Schedule
※各回の授業形態は予定です。教員の指示に従ってください。
1:ガイダンス
授業の内容を説明し、履修人数に応じて授業の進め方を調整する
2:文献の紹介
文献の種別を学ぶ
3:図書検索
図書の検索方法を理解する
4:論文検索
科学論文の検索法を学ぶ
5:文献の分類
検索した文献のレビュー法を学ぶ
6:文献の総括
プレゼンテーション法を学ぶ
7:文献のレビュー発表
実際に文献をまとめて発表する
8:実験の準備
紹介した文献で実施している測定を行うための準備をする
9:実験実習の実施
実験を実施する
10:実験データの解析
得られたデータを分析し、統計解析を行う
11:データのプレゼンテーション法
実験データのプレゼンテーション法を学ぶ
12:プレゼンテーション
実験データを発表し、過去の論文との再現性を確認する
13:筋電図法の紹介
文献、測定法を紹介する
14:筋電図測定の実施
実際に測定する
15:筋電図データのまとめ
分析結果をまとめる
16:筋力測定の紹介
文献・測定法を紹介する
17:筋力測定の実施
実際に測定する
18:筋力測定のまとめ
分析結果をまとめて発表する
19:筋厚、筋硬測定の紹介
文献、測定法を紹介する
20:筋厚、筋硬測定の実施
実際に測定する
21:筋厚、筋硬測定のまとめ
分析結果をまとめて発表する
22:生化学的分析の紹介
文献、測定法を紹介する
23:生化学的分析の実施
実際に実施する
24:生化学的分析の解析
データを解析する
25:生化学的データのプレゼンテーション
分析結果をまとめて発表する
26:研究の仮説立案
これまでの文献レビューと実習を踏まえて研究の仮説を立てる
27:研究計画書の作成
仮説に基づく実験計画書を作成する
28:研究計画書の紹介
作成した計画書を発表する
授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)Work to be done outside of class (preparation, etc.)
文献を検索してもらったり、入手した文献をレビューしてもらいます。これらの準備学習・復習時間は各2時間を標準とします。
テキスト(教科書)Textbooks
特に指定しません。必要に応じて資料を配布します。
参考書References
必要に応じて紹介します。
成績評価の方法と基準Grading criteria
発表の内容60%、実習を含めた授業への参加姿勢40%で評価します。
学生の意見等からの気づきChanges following student comments
特になし。
学生が準備すべき機器他Equipment student needs to prepare
文献検索、プレゼンテーションのためのPCが必要です。